クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その5
2015-01-09 Fri 11:51
新年のご挨拶の時に言い忘れていました。

また今年も原生地行ってきます!!

さすがに3年連続はお金の問題も厳しいのでやめようと思ってました。
でも、年末の本業の忙しさの中、頭に浮かぶのは原生地の旅の思い出。
いろんなしがらみから解放される10日間。
そして、来年は娘の入学式があるために絶対に行けない。

こう考えると、かなり無理してでも行かないと、という結論に達しました。
幸い、今年は航空券や現地ドライバーの手配などは旅行会社通さずに行うことになったんで
旅行費用は去年から比べマイナス10万以上!!

この目標に向けて、今年のヘレボシーズン乗り切っていきます~。


ではでは、原生地の続きです。


プリトヴィツェのホテルを出て、南へむかいます。

20150109a.jpg
快晴!!!!
ここは2013年も来たサイトです。
http://siriusgarden.blog48.fc2.com/blog-entry-492.html
MN1303。今回はMN1409。
H.m.multifidus/H.torquatus、ムルチフィダスとトルカータスが交雑しているゾーンです。

2013年は雨だったし初めて原生地に来た初日だったため落ち着いて見ることができませんでした。
あの時はまさか再び訪れることになるとは夢にも思ってませんでした(笑)

写真右側が北、プリトヴィツェ国立公園の方向です。
草原(牧草地?)に石灰岩が点在し、その脇などにヘレボが自生してます。

20150109b.jpg
やはり前年に比べ温かかったようで、花茎がかなり伸びていました。
前年は地際で咲いているもの、蕾のものが多かったです。

20150109c.jpg
今回はベストのタイミング!!天気も最高~。
ただ、光線が強すぎて撮影するときに白飛びしちゃいます・・・。
まぁ、贅沢な悩みですよね。雨だったら撮影もままならないので。

20150109d.jpg
このサイト、苞葉の細さや色、花の大きさや形、とても素晴らしいです。
バイカラー、ピコティの個体が多いですね。
ベインは入ってもこの花みたいにちょっと薄いかな。

20150109e.jpg
コロンとした濃いコントラストのバイカラーベインの個体。

20150109f.jpg
今回このサイトで一番衝撃を受けた個体です。
「なんじゃこの色!!」
って大興奮でした。

前年もこんな感じの赤っぽい個体見たのですが、直前まで雪に埋もれていて紫の色素がまだ乗っていない
「蒸れ花」ではないか、と言っていたのですが・・・。
ここまで花茎伸びてきてもこの色なんですよねぇ。気になる・・・。

20150109g.jpg
花茎ぶっとくて丸弁カップ咲きピコティの個体。
前年もここでこういう個体を見て、原種のイメージがガラっと変わってしまったのでした。
力強さを感じますよね。


ここからは新しいサイトを求めて南下していきます。
クロアチアの中央部、内陸からアドリア海側へ向けて進路を取ります。
20150109h.jpg
車窓から。
サイトの場所がわかっている場合は緯度経度の情報をGPSで追跡して行きます。
しかしおおまかな場所しかわからない場合は車で走りながら目を凝らして探します。
これがなかなか疲れる・・・。けど、探索してる!って実感できて楽しい時間です。

「あった!」
という声を聞くと停車してチェック。
20150109i.jpg
先ほどのサイトから30分くらい走ったところ。山?丘?を回り込んできたのですが、もう様子が違います。

20150109j.jpg
濃いバイカラーのものはほぼ見られません。
その代り、グラデーションっぽい個体が目立ちました。

20150109k.jpg
グリーンのみの個体も増えてきました。
混在している感じですね。

20150109l.jpg
場所としてはこんな感じ。
後に書きますが、純粋にムルチムルチのサイトだと思われる場所は、ブッシュの脇だったり窪地だったりします。
ムルチとトルカの交雑帯はこんな感じに開けて石灰岩が顔を出してる場所が多いです。

20150109m.jpg
世界の車窓から(笑)
晴れて温かいから羊たちものんびりしている感じがします。

20150109n.jpg
進むにつれ、こういった個体を探すのが大変になってきますー。

20150109o.jpg
これなんかかなり好み!!


さらに南下、Gospić(ゴスピッチ)という町の近くを通って行きました。
前のサイトから1時間くらい走ってます。
20150109q.jpg
ここはごちゃごちゃ~っと群生してました。
柵に囲まれてたんでトラクターなんかも入らず荒れていないのかも。
花はほぼグリーンかな?有刺鉄線が張ってあったので近くで見ることはできませんでした。

20150109r.jpg
そこから道路を隔てた場所にもありそうだったんで行ってみました。
左側のブッシュがある手間に生えていました。
画面外、さらに左のほうではでかいトラクターに乗ったおじさんが作業してました。

20150109s.jpg
なんかここの花は雰囲気が違う??
葉っぱが細くてグレーがかってる。

20150109t.jpg
これなんか銅葉のヘルツェゴビナスみたい。

20150109u.jpg
葉が展開したものはこんな感じ。
しっかし黒い!!
道路隔てただけでこんなに違うものなのかと頭を抱えてしまいました。

20150109v.jpg
さらに一時間くらい走って南下し、探索を続けました。
Lovinac(ロヴィナック?)という町だか自治区のあたり。

20150109w.jpg
ブッシュとか草の中に見ることができました。
ただ変異は少なかった感じです。

20150109x.jpg
こんな感じのを見つけるだけで精いっぱい。
トルカムルチのサイトから比べると違いが歴然でした。
ずーっと線でつなぎながら見てくると、種と種が混ざり合って変わっていく様子を肌で感じられますね。

いやー、濃いスポットが入るムルチがある、という情報を聞いて探索してたんで、それが見つからなくてザンネン。
クリスマスローズのスポットの模様はすべてH.orientalis guttatus由来だといわれてきましたが、そうではないという
証明にもなりますよね。
このあたりは今年も探索に行くようなんで楽しみです。
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