クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その22(最終回)
2015-01-30 Fri 14:19
東京でこの冬初の積雪となりました。
ビニールハウスが心配なので自宅待機しています。
昼から雨になるということなんで、早く溶けてくれるといいんですが。


長々と続けてきた原生地レポートですが、今回で最終回となります。
途中で更新が途絶えてしまったりで遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

8時に朝食なのでその前に周辺の散策をします。
20150127a.jpg
泊まったホテルの外観。
大きいショッピングモールと接続されているようでしたが朝早かったから利用できず(笑)

周辺はアパートみたいな集合住宅、小さい商店街などがありました。
朝早くから通勤に向かう人たちが多くて、せわしない感じがしましたね。

20150127b.jpg
ホテルのエントランス。
かなり綺麗でおしゃれ~なホテルでした。

20150127c.jpg
フリースにレインウェア、トレッキングシューズで歩き回るのが申し訳ない(笑)

このホテルのチェーン、大阪にもあるみたいですね。

20150127d.jpg
朝食はビュッフェ。
前年の最終日は明け方にホテルを出たんで朝食抜きだったの思い出しました。
もらったお弁当?しょぼかったなぁ。

20150127e.jpg
レストランからの眺め。
夜景もいいけどこれもいいですね~。

20150127f.jpg
やっぱり都会すぎるなぁ(笑)
でもちょっと離れるとすぐに美しい自然の風景があるんですよね。

朝食後、すぐに出発。ポドゴリッツァ空港へ向かいます。

20150127g.jpg
ここでSašoとお別れ。
彼には本当にお世話になりました。
この時には次にいつ会えるか、もう会えないかと寂しい気持ちでいっぱいでした。
今年また会えることになったので本当に楽しみです。

20150127h.jpg
空港入ってすぐのところでチェックイン。
うちらのほかにも日本人の方がかなりいらっしゃいました。
免税店売場で、関西のおばちゃんたちがスワロフスキー囲んでわいわいやってたのには
さすがに引いたけど・・・(笑)

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帰りもアリタリア航空。
まずはイタリア、ローマ空港へ向かいます。

20150127j.jpg
バイバイ、モンテネグロ!!
また来ます!!

20150127k.jpg
モンテネグロの素晴らしい景色、忘れないよ~。

20150127l.jpg
今回は天気にも恵まれて本当に良かったです。
セネガル人のお守りのおかげかな?今年ももっていかなくちゃ。

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グリッシーニと飲物が出ました。定番のコーラ。

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イタリアが見えてきました~。
いつかはローマとかヴェネチアとかも行ってみたいんですが、縁はないだろうなぁ。

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ローマ空港で成田行きに乗り換え
1時間半から2時間くらい時間があったんでお土産見たりしてました。

20150127p.jpg
飛行機はほぼ満席。
またもや辛いフライトとなりそうです・・・。

20150127q.jpg
夕食~。

20150127r.jpg
朝食~。

自分だけみんなと離れた席になってしまい、特に誰かと会話することもなく(笑)
なんせ満席だからなかなか自由に動き回ることもできなかったんです。

それでも成田着くあたりで隣のアルバニア人女性と少し会話しました。
彼女はアルバニアでキャスターをやっていること。
これから福島へ原発の取材に行くこと。
震災と原発事故は本当に悲しいことだったこと。
アルバニアはとても綺麗な国だから、来てくださいね。
みたいな話をしました。

20150127s.jpg
無事に成田に到着しましたー。
安心すると同時に、夢の世界から現実世界へ戻ってきたことにガックリ来ます。

20150127t.jpg
荷物を受け取り、みなさんとはここで解散。
ハードな旅、お疲れ様でした。
また成田で会うことを祈念しつつ帰路につきます。

20150127u.jpg
日本は寒かったー。
前回はもわ~っと暑いくらいだったんですよ。

ともかく無事に行って帰ってこれました。
これも、かなりのわがままを通してくれて、留守を守ってくれた家族のおかげです。

結局悩んだ結果今年も行くことに決めました。
一度経験するとやめられなくなる、そんな魅力がこの旅にはあります。
綺麗な花、珍しい花を見るだけではなく、実際に自生している姿を目の当たりにし、
それらが吸っている空気、浴びている日差し、風、雨を体感できる。
これは現地に行くことでしか絶対に味わえないのですから。

今年行って帰ってきたら、次はまたいつ行けるのかはわかりません。
だからこそ、過去2回の旅の思い出と、今回行く旅の経験、思い出を大切にしていきたいと思います。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その21
2015-01-27 Tue 22:53
2014年4月4日の続きです。
Kolašin(コラシン)に到着したのが18:00前。予定より遅くなりましたがなんとか間に合いました。


Vincekさんの家に着くと、モンテネグロのテレビクルーがすでにスタンバイしていました。
20150126a.jpg
いきさつについてはよくわからないのですが、とにかく、「はるばるヘレボルスを見に来た奇特な日本人」
を取材したいみたいです(笑)

まぁ、研究家の野々口さんがインタビューとか受けるだけなんだろうな、とタカをくくっていたんですが・・・。

20150126b.jpg
到着すると、「まずはそこで待て」の指示。
ん?自分たちも???なんか嫌な予感・・・。

センセイはトレードマーク?の帽子とカメラ装着で準備万端です。

20150126c.jpg
「まずはそこを降りてきて~」
って感じで撮影スタート。
完全に自分らも映ってます・・・。

「アングル変えてテイク2!」
みたいに別角度からまた階段降りるの撮影したんだけど、並び順覚えてないからバラバラ(笑)
向こうのディレクターも特に細かいこと言わないし・・・いいのかな?

20150126d.jpg
ヴィンチェク邸の玄関前でご挨拶、の撮影。
ディレクターは現地の言葉で説明するんで、イヴァンとサショーが通訳。もちろん英語。
非常にぎこちないやりとりが続きます(笑)

自分も
「なんか話して」
みたいにカメラ向けられたからなんか言ったんだけど・・・記憶が飛んでます(笑)

20150126e.jpg
さらに庭の方へ降りて行って、いよいよ本格的な撮影。

自分もしゃべることになって、日本で造園業をやってること、仕事でヘレボルスを使っていること、
交配をして新しい花を作ることを趣味にしていること、みたいな内容を話しました。

インタビュー形式でやるのかと思ってたら、カメラ向けられて一方的に話さなきゃならなくて、
それがめちゃめちゃ緊張した・・・。

20150126f.jpg
自分の出番が終わったんで、あとは撮影の様子をテラスから鑑賞!!
完全に冷やかしです(笑)

なんだか、ディレクターが話してほしいと思ってることと、野々口さんが話す内容とが食い違っているようで
そこらへんをどう話したらよいか、どう説明すればよいかで四苦八苦しているようでした。
確かに、専門的になってもダメだろうし、手短にと言っても、日本語でだって説明難しいですよね。

つか、こういうのって事前に質問事項とか内容とか、あらかじめ打ち合わせておくもんですよねぇ(笑)

20150126g.jpg
テラスはこんな感じ。パーティの準備がしてありました~。
外野は好き勝手言いながら眺めています。

20150126h.jpg
ところが、笑ってたS店長さん、呼ばれて下へ・・・。
「園芸店オーナー」として話してほしい、ということで呼ばれて行きました。
オーナー???(笑)

一株いくらで売られているのかとか、リアルなところを聞かれていたみたい。
販売って言ったって自生地のものを園芸店で売ってるわけではないのに、そこの解釈は
どうなってんでしょうね(笑)

20150126i.jpg
ともかく撮影終了。
最後はS店長の妹さんが、日本とモンテネグロ仲良くしましょう~みたいに締めてくれました。
これをどう編集してどんな内容になるのか、すんごく不安でした・・・。

後々、放映されたのを見せてもらいましたが…黒歴史として葬りたいと思います(笑)


ヴィンチェクさん夫妻とはここでお別れ。
貴重な体験をさせていただいたし、ヴィンチェクさんの顔がなければ行けない場所にも行けました。
まだまだお元気で長生きしてほしいです。

コラシンのスーパーに寄り、チョコレートやらラキヤやらお土産を買いこみ、Podgorica(ポドゴリッツァ)へ
向かいました。
イヴァンとはポドゴリッツァでお別れ。この後、Kotor(コトル)へ向かうとのことでした。
イヴァンとはたまにFacebookでやり取りするけど、彼女とラブラブでうらやましい限り(笑)
今年は彼女にも会いたいな~。


20150126j.jpg
本日のホテルは「Ramada Podgorica」
最上階にレストランがあり、街を一望できます。

20150126k.jpg
いや~めっちゃ大都会ですわ。
首都名だけはあるけど、ごちゃごちゃしてて苦手かなぁ。
コラシンみたいな素朴な町がいいなぁ。

20150126l.jpg
最後の晩餐はイタリアン。
すでに夜22時回ってたんで、あんまり重いものは無理・・・。
まずはミネストローネスープ。
ん~、トマトが効いたの想像してたからちょっと拍子抜け。

20150126m.jpg
メインはセサミマッシュルームリゾット。
チーズとマッシュルームの風味にゴマが効いて美味。
ただ食べ続けるとゴマがしつこく感じられました。ゴマ多すぎ(笑)


20150126n.jpg
あまり部屋のレポートとかしてなかったんで、ご説明~。
広いのがすでにわかるでしょ?

20150126o.jpg
バスルーム。めっちゃ綺麗でした~。
バスタブがある時には、日本から持ってきたバブを入れて温まるようにしてました。
お湯に浸かれるかどうかで体の疲れが全く違います。

20150126p.jpg
一人で泊まるには贅沢すぎでしょ~。
初日と最終日は、旅行会社が予約してくれてホテルなんで、結構いいホテルなんですよ。
あとのホテルは自分らで選ぶんで、当たりもあれば微妙なとこもあるんですが、そこがまた面白かったりもしました。

いよいよモンテネグロとお別れ。日本へと帰国します~。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その20
2015-01-26 Mon 23:46
今季初開花のものがどんどん咲いてきます。
写真撮るのも追いつかなくて参ってしまいます・・・。
iphoneではちょこちょこ撮るんですが、一眼持ち出してっていうと手間がかかるんで
後回しにしちゃうんですよね。


では、原生地ツアーの続きです。

Plav(プラヴ)をあとにして、Kolašin(コラシン)へ向かいます。
途中からセルビア方面の山道に入って高度を上げていきます。
20150125a.jpg
標高1200m位。この旅で一番高い場所じゃないでしょうか。
前回も立ち寄った場所です。
オドルスとセルビクスが交雑していると思われるゾーンです。

20150125b.jpg
確かにセルビクスに比べてどっしりしている感じがします。
枯れている葉っぱや苞葉も太いし。

20150125c.jpg
真ん丸弁のかわいい花。
色の入り方も絶妙~。

20150125d.jpg
このサイト、少し山を登っていくとスノードロップの群生地でした。
前に来た時には一面にスノードロップが咲いていたんだけど、今回は空振りでした。
まだ早かったのかな?

20150125e.jpg
探すとちょぼちょぼっと顔を見せてくれていました。
トゲのあるツタが一面にはびこっていて、それが邪魔しているのかもしれませんね。

20150125f.jpg
バイカラーの個体。
やはり苞葉がオドルスっぽいなぁと感じました。

20150125g.jpg
コントラストがはっきりとしたバイカラー。
つぼみもころんとしててかわいいです。

20150125h.jpg
周りを見れば他にも草花が花を咲かせていました。

20150125i.jpg
濃いピコティの個体もあります。

20150125j.jpg
グリーンだけの個体もあります。

20150125k.jpg
サイトからサイトの間の眺めは最高!!
ジオラマを見ているみたい。


20150125l.jpg
まさにヨーロッパの田舎道~っていう風景です。

20150125m.jpg
そして道路の脇にヘレボが(笑)
ここもオドルスとセルビクスの交雑でしょうか。

ここまでで16:00過ぎ。
急いでコラシンへ向かわないといけないので、以上でヘレボルスを見る全行程終了です。
次回、コラシンにてテレビの撮影に参加します。
何ともドタバタな感じをお伝えします(笑)
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その19
2015-01-25 Sun 00:15
この週末からネットショップをやろうかなぁ、と考えていたのですが、本業が忙しくてそれどころでは
なくなってしまいました・・・。
とにかくこのレポートも終わらせないといけないんで、来週には動ければと思ってます。


では、2014年4月4日の続きです。

モンテネグロ、プラヴにてセルビクスを見て回ります。
20150124a.jpg
プラヴ湖を見下ろす小高い丘の上。
前年にも訪れた、通称「花畑」サイト。
あたり一面のセルビクスにただただ茫然としたのを憶えています。
http://siriusgarden.blog48.fc2.com/blog-entry-498.html

20150124b.jpg
はぁ~、こういうところで暮らしたい。
日本で暮らすのなんかもう辛いです・・・。

前回は一面にセルビクスが生えていたんだけど、今回は少なくなっていた印象でした。
株数が減ったというより花を持っているものが少なかったのかも。
どういった要因でそうなったのかはちょっとわからないんですが。

ここでも景色ばかりに見とれていて、あまり個体のチェックしてませんでした。
ちょっと気になったものを・・・。
20150124c.jpg
花は終わってたんだけど、子房(めしべ)が赤かったんでなんか気になりました。
花終わりでもこれはこれでかわいいでしょ?

20150124d.jpg
このサイト、グリーンとか紫の単色、あとはバイカラーが多いです。
でも探すとかわいいピコティの花も見つかります。
前回はくっきりピコティを発見したんですが、今回は見つかりませんでした。

20150124e.jpg
くっきりもいいけど絞りっぽいのもいいですよね。

景色堪能したので次のサイトへ。
20150124f.jpg
途中、こんなフライフィッシングの看板を発見。
結構しっかりと観光誘致してるのかな?
でかいホテル建てたりで開発されるのも悲しいから、このままでいてほしいかなぁ。

では次のサイト。
20150124g.jpg
プラヴの外れ、アルバニア人の居住地区を抜けた場所。
ここはミチャさんの紹介がなければ入ってこれない場所です。
岩山の斜面や上にセルビクスが自生しています。
この地域のセルビクスは特に葉が細く、「セルビクス ムリチ」(serbicus mulicci)
と呼ばれています。

20150124h.jpg
岩山のふもとにはオスマン帝国時代のトルコ人墓地が。
今では管理する人もいないので荒れきっていますが。

なんにせよ特殊な場所です。歴史的にも、スピリチュアルな意味でも。

20150124i.jpg
山を登っていきます。
山と言っても高低差はたいしてないんだけど、元々の標高が高いからそこそこ息切れします。

ユーフォルビアもかなり群生しています。

20150124j.jpg
パッと見ても葉の風情が独特なのがわかりませんか?
葉もシャープですが苞葉もシャープですね。

20150124k.jpg
岩の間からでも力強く花を咲かせています。
こんな場所だから土はあまり肥えていないでしょうけどね。

20150124l.jpg
銅葉っぽい個体もあります。
しかしなんでこのサイトだけこんなに葉が細いんだろ・・・?
ムルチフィダスのゾーンが近くて交雑してる・・・のでしょうか。
確かにここはあまり濃い色の花は見かけないし。

20150124m.jpg
ピコティの個体発見。葉っぱも美しい~。
岩山の上で土は肥えてないと思っていたんだけど、結構堆積物があるし、こんな所まで家畜が来るらしく、
所々にフンがあったりしました。

20150124n.jpg
こんな場所にまで生えています。
花までちゃんとつけてるし。

20150124o.jpg
セルビクスについてはこれからまだまだ調査がなされていくと思います。
とにかくトルカータス・モンテネグロという呼び方は早く変えた方が良いでしょうね。
今後見守っていきたいです。

20150124p.jpg
岩山から見下ろすとこんな感じ。
景色も素晴らしいです。

20150124q.jpg
遠くでなんかやってる人々が・・・。

20150124r.jpg
ズーーーム。
・・・雪山バックに写真撮ってたのかな?(笑)


これにてプラヴでのセルビクス探索は終了。
コラシンへ戻りながらセルビクスとオドルスの交雑ゾーンを見ていきます。
その前にランチ~。
適当にあたりを探して、イタリアンのレストランに。
20150124s.jpg
まずはやっぱりコーラで!!
どこに行っても変わらず美味い。

20150124t.jpg
カルボナーラを頼みました。自家製パン付き。
あんまり期待してなかったんだけど、かなり美味しかった♪

たまたま寄ったお店の食事が当たりだと、すんごく得した気分になります(笑)

では、プラヴに別れを告げて出発!!
ちなみにプラヴは今年も行く予定。宿泊はしません(笑)


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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その18
2015-01-23 Fri 23:53
イスラム国による拉致事件、胸が痛いです。
そして海外旅行は本当い気を付けないといけないな、とも思いました。
ただ、小学5年生の娘が
「イスラムとかほんっとヤダ!!」
と言い始めるようになってそれが心配です。
すべてのイスラム教徒が怖いわけではないんだと、しっかり教えないといけませんね。
小学校ではあまり話題になっていないようなんで、難しい問題だけど取り上げていただきたいです。
偏見によって異文化を否定するようになるのは悲しいことだと思います。


さてさて、続きです。
2014年4月4日、いよいよ原生地巡りも最終日です。

モンテネグロ、アルバニアとの国境近くの町プラヴの朝。
20150123a.jpg
前回はシャワーからお湯が出ず、結局あきらめて震えながら寝て、結果風邪引いたんですが、
今回はちゃんとお湯も出たので温まることができました。

ただ、布団が毛布しかなくて・・・。
幸いベッドが二つあったから、毛布二枚被って寝ました。
それでも朝方かなり冷え込んで、早くに起きてしまいました。

荷造りを先に済ませて、朝食前に外を軽く散策。
20150123b.jpg
いい天気、そしていい景色!!
逆さ富士、ならぬ逆さなんとか山(笑) ←調べたけどわからなかった・・・。
こんな風景初めて見ました。

20150123c.jpg
絵葉書にでもなりそうな風景。
ただ、このボート前に来た時からこの状態(笑)

20150123d.jpg
このロッジ、風情はあるんだけどなぁ。
モンテネグロヘレボルス殺人事件」のロケがあったら絶対ハマるんだけど(笑)

20150123e.jpg
7:30に朝食。
この、トマトソースだかミートソースみたいなのとチーズがすんごくおいしい。
食事が満足できればまぁとりあえずOKってとこかな?

朝食後すぐに出発。
この日は夕方までにコラシンのヴィンチェクさんのお宅へ行かなければいけなかったんで、
時間との勝負でした。
20150123f.jpg
ロッジの外へ出ると、馬が3頭走り回ってました(笑)
もちろん柵もない。
どうやら朝の散歩みたいなんだけど、びっくりしたよ・・・。

20150123g.jpg
わんこも放し飼いです(笑)
でもすごくフレンドリー。

20150123h.jpg
もう1匹。
この2匹めちゃめちゃかわいかった!


プラヴでセルビクスを見て回るには欠かせないお方がいます。
ヴィンチェクさんの友人、Milutin – Mico Praščevićさん(読めない)。
愛称?で「ミチャさん」と呼んでいます。
20150123i.jpg
そのミチャさん所有のボタニカルガーデン「VELEMUN」へお邪魔しました。
かなりきっちりと作りこんであって驚きました。

20150123j.jpg
タグなどもしっかり作ってあり、分類されています。
全く読めないのが残念・・・。

ここでもラキヤをグイッといただいて出発!!
まずはすぐ近くの私有地へ。
20150123k.jpg
もう、ただただ気持ちいい~。
酔いも回ってたから、一つ一つの花を見る余裕なし(笑)
ミチャさんが一緒だからセルビクスいただくこともできるんだけど、それよりもこの空間が心地よすぎ。

20150123l.jpg
数年前までは、こんな景色があるなんて、しかも実際に行くなんて夢にも思わなかったです。

実際にこの地へ行くと、この花は形がいいとか、希少だとか、高いだとか、馬鹿馬鹿しくなってきます。
交配してあいつよりいい花を作ったぞ!みたいなエゴとかどうでもいいです(笑)

20150123m.jpg
日本で育てたらこんな風にならないんだろうなぁ。
原種って可憐で弱々しいと思ってたことがありました。
実際はこんなに力強いんですよねぇ。

雪山をバックにこの姿、現地の人が見ると
「春が来たなぁ」
って思うんでしょうね。

20150123n.jpg
幸せ満喫中です(笑)

20150123o.jpg
そうそう、こういうのやってみたかったんだ。
ちゃんと調査してるんですよ。
花の大きさ、個体によって本当にまちまちです。

花径4.5センチって、ハイブリッドと変わらないですよね。
「花が大きかったらそれは原種じゃない」
なんてことはないんですよね。

20150123p.jpg
群生の中で、ぽつんと孤高のセルビクス。
なんか気になります。

20150123q.jpg
しかもすんごい美形でした。


一か所でゆっくりもしていられないので、次のサイトへ移ります。
20150123r.jpg
ここもすごくいい眺めでした。
もはや花を見るのが二の次になっちゃってます(笑)

20150123s.jpg
いかにいい景色バックでヘレボルスを撮影するか、に神経注いでます。
この写真、手前に牛だかのフンの山があって非常に撮影が困難でした(笑)


この後もまだまだプラヴのセルビクス見ていきますよ~。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その17
2015-01-21 Wed 23:24
今日は寒かった・・・。雨になったり雪になったり。
現場も出られないし、ハウスこもろうと思っても寒くて断念。
年々寒さに弱くなってる・・・。


では、モンテネグロの続きです。

ちょっと遅めのランチ。
前年にも訪れたレストラン。
20150122a.jpg
Ivanおすすめのお店です~。Ivanは依然料理人の修行もしていたこともあるそうで、
ここのウエイターさんはその頃の友人だそうな。

20150122b.jpg
まずはスープ。
ここら辺標高1000m近いんで、結構肌寒い。
なので温かいスープが身に染みるほど美味い!

20150122c.jpg
ここの料理はどれ食べてもほんと美味しい。
特にポテトとチーズの料理。
シンプルなんだけどチーズがめちゃくちゃ美味しい。

20150122d.jpg
締めはやっぱりトルココーヒー。
こってり料理のあとは濃いコーヒーが合います~。


大満足したところで出発。
山道で揺られるのがちょっと不安だったけど・・・。
20150122e.jpg
18:00、Plav(プラヴ)の一番奥のサイトへ到着。
もうすぐ暗くなるから急いで探索。

20150122f.jpg
山が近い!!
ここらへんは標高1100mくらい。
向こうの山々は2000~2500m級の山みたいです。
あと10kmほど行くともうアルバニア。
アルバニアにもヘレボがあると聞くし、とても綺麗な国だと聞きます。
行ってみたいなぁ。

20150122g.jpg
雪山バックにヘレボの写真撮れるのはプラヴくらいしかないんでしっかり押さえておきます。
ただ、前に来た時よりも雪が少ない。
前年は雪に道を阻まれてここまで来れなかったですからね。

20150122h.jpg
ここにも焼いた跡が。
無残な姿がかわいそうですが、そう思うこと自体が偏った考えなんですよね。
ヘレボルスはこういう状態からもしっかり芽を出してきます。
逆に灰が肥料になっていいのかもしれないし。
人間と共存してるんだな~って感じます。

20150122i.jpg
ブッシュの際にすんごい群生。

20150122j.jpg
ブッシュのところだけじゃなく、開けた場所にも群生。とにかく群生(笑)
そしてこの木がいい味出してるんだぁ。
芸術作品ですね。

20150122k.jpg
このサイトの主と記念撮影~。
これからもずっとここにいてほしいな。

20150122l.jpg
気になる花はこんな感じ。
グリーン単体、紫っぽい花、バイカラー、ピコティ、薄いベインなど様々。
ここではピコティの花に惹かれました。

20150122m.jpg
ころんとしていてくっきりピコティの花。
探せばこんなのもあります。
膨大な数なんで、段々探すのが嫌になってきますけどね(笑)

20150122n.jpg
黒い葉っぱも発見。
セルビクス、見れば見るほどわからなくなってきます。
「トルカータス・モンテネグロ」と言われてますが、トルカータスっぽさは全くないです。
全く違う原種だと思うし、単一のものではなくてかなり複雑に交雑してそうな感じがしますね。

20150122o.jpg
こんなのも発見。これはたぶん二つの花がくっついちゃったものだと思いますが。

20150122p.jpg
これはかなり怪しい~。
しかしこの花ちゃんと調べた記憶がない・・・(笑)
暗くなってきたし、色々詰め込んだ一日だったから疲れてたのかも・・・。
プラヴ周辺でダブル発見したことないんで、もっとちゃんと見ればよかった。

20150122q.jpg
今年もこの山に会えるかな?
山は常にそこにいて、待っててくれる。
本当に素晴らしい景色をありがとうございます。

もう19:00近くなったので本日は終了。

ホテルを目指すんだけど・・・。
前に宿泊したロッジは微妙だったんで、他にホテルがないか検索してみたんだけど、
やっぱりない様子。
仕方なく前と同じロッジへ連絡すると、我々のためだけに開けてくれるみたい。
この時期に観光で訪れる人なんて皆無なのかな?

とにかくロッジへ到着。
20150122r.jpg
暖炉の炎が心地いい~。
ここは「プラヴ湖」のほとり。
夜はかなり冷え込みます。

20150122s.jpg
意外にもフレッシュな野菜が出てきました。
確か前回は酢漬けの辛いパプリカが出てきてきつかった覚えがあるのでありがたい。
テーブルに会った塩が固まっててなかなか出てこなかったのはまぁ良しとします(笑)

20150122t.jpg
予想に反しておいしい夕食でございましたー。
前はここ湖で連れたトラウトの料理があって、それを食べそびれちゃったんで、
ちょい期待してたんだけど、なくてザンネン。

さて、問題なのはここの夜。
ここ、めちゃくちゃ寒いうえに布団が毛布一枚だったり、シャワーのお湯が出なかったり、
前回は一発で風邪をひいてしまったのですよ・・・。

では、いよいよ原生地巡り最終日へ続きます。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その16
2015-01-21 Wed 11:10
ようやく自分の花の手入れを始め、葉切り、植え替えを進めています。
開花し始めたので写真撮ってブログなどに載せたいんですが、レポート終わらせないとね。
結構かわいい花も咲いてきたので、やっぱりネット販売もやろうかなぁ、などと少しずつ
気持ちも盛り上がってきました。

こんなダメダメ男ですが、生暖かく見守ってください(笑)


さて、魅惑の国モンテネグロ編の続きです。
2014年4月3日、お昼近くです。Kolašin(コラシン)から一度北へ進み、山を回り込みながら
南東のPlav(プラヴ)へ向かいます。

午前11:00、次のサイト到着。
20150121a.jpg
ここは前年にセルビクスのダブルを発見したサイト。
右奥のごちゃごちゃっとした木の根元あたりで発見しました。

なので今回もそこらへんから見てみようかなぁ、と近づいていくと・・・・・。

20150121b.jpg
ダブルはなかったんだけど、花弁が怪しい個体発見。
6枚弁になってます。

でもまぁ、二匹目のドジョウはいないか~なんて思ってたら、奥の方から声が上がりました。

20150121c.jpg
はい、くりすさんがダブル発見~。
別の花の写真を撮ろうとしたらその後ろになんだか変わった個体があるな~と
見てみたらダブルだったそうです。
発見するときってそういう何気ない時なんですよね。

20150121d.jpg
二番花までしっかりとダブル。
フリフリで弁先に色が乗る感じが前に発見したものと似ている気がします。

20150121e.jpg
興奮冷めやらぬくりすさん(笑)

Ivanから、モンテネグロでメジャーな女性の名前を聞き、「MARIA(マリア)」と名付けていました。

先が長いのでゆっくりもしていられません。移動します~。

20150121f.jpg
先ほど見下ろしていたタラ川に沿って進んでいきます。
このタラ川はずーーーっと辿るとドナウ川と繋がっているそうです。ロマン感じてしまいます。

この渓谷に沿って「バール鉄道」という鉄道が走っています。
モンテネグロのバールという港からモンテネグロの首都ポドゴリツァを通り、セルビアの首都ベオグラードまで
結んでいます。
コラシンで海抜1032mを通り、山岳帯を抜けていくんで景色がめちゃめちゃいいらしいです。
鉄道の旅もいいなぁ~。世界の車窓から、やりたい(笑)

20150121g.jpg
山が綺麗~。
プラヴへ行くと2500m級の山を間近で見れるのでさらにきれいな景色を味わえます。

さてさて、次のサイト。
20150121h.jpg
ここも前回に来たんだけど、雨がすごかったんで自分は奥まで行くの断念しました。
なので全然見てない。

以前フランス人がここを訪れてダブルを発見したとのことです。
なので期待は高まります。

20150121i.jpg
斜面の林の中に群生していました。

20150121j.jpg
人の手はかなり入っているようです。
ここも焼いてある場所が点々とありました。
こんな林の中で、山火事にでもならないのかと心配になります。

20150121k.jpg
苔むした斜面にセルビクス。
これすごく癒される~。

ここは広範囲に自生していて数も多い。
さすがにダブル探すのは諦めて、苔とヘレボのコラボばっかり眺めてました(笑)


そしたら遠くから声が聞こえる・・・。
「S原さーーーん!S原さーーーん!」
どうやらS店長の妹さんなんだけど、みんなてんでバラバラに見に行っちゃってるんで近くに誰もいない。
そのうち・・・
「ただしーーーーーっっっ!!!」
下の名前呼び捨てで叫ぶ(笑)

なんだなんだ?と近寄っていきました。

20150121l.jpg
うお、ダブル発見!!??

みんなが見に行ったほうとまるで違う方向で発見されました。
妹さん、Ivanのおばさんちでわんこと戯れた際、地雷を踏んでしまったらしく、
靴を洗おうと川のほうへ近づいて行ったら発見したそうな。

いや、でもその川激流だから近づいても靴なんて洗えませんよ・・・(笑)

やはり見つける気満々の人にはダブルは微笑んでくれないようです。

20150121m.jpg
これまたさきほどとは違うタイプ。ピコティですね。

20150121n.jpg
うなじはこんな。
うっすらなピコティが愛らしいです。
この子は「ANA(アナ)」という名付けられました。

一株見つかったということは、周囲にまだあるのでは?
と、みんなで探索です。
種が飛んでいれば斜面の下の方にあるんじゃ?と下の方を探しに行ってみたけど無い。
まぁ、そう思い通りに見つかるわけもないよね~などと言ってたら・・・。

「これもダブル?」
とまたもや妹さん。

・・・え?

20150121o.jpg
これまた違ったタイプの花が見つかりました。

さっきの花から数メートルしか離れてません。
ただ、下の方じゃなくで横方向。
ん~、予想を裏切ってくれます。

20150121p.jpg
剣弁ですっきりしてて、しかもこの色。ちょっと影になってるけど、内側はグリーンに抜けます。
今まで見たセルビクスのダブルで一番好きな花かも。

20150121q.jpg
うなじもお美しい~。

この子は「SANJA」になりました。
後で聞いたら、Ivanの彼女の名前なんだって(笑)


「これもダブル~」
と、耳を疑う言葉が。

20150121r.jpg
いやいやいや、おかしいでしょ・・・。
さらに横方向に数メートルのところでまたまた妹さんが発見。

もう、こうなると苦笑いです。
躍起になって探しちゃダメなんですね。

最後はプリムラヴルガリスとのベストショットも撮れるというおまけつきでした。

20150121s.jpg
これまた風情が違いますね。
自分が持っているセルビクス(トルカータス・モンテネグロ)のダブルのイメージってこんな感じでした。
「DIDO」がこういう花って印象だったんで。

20150121t.jpg
もう種鞘も膨らんでました。もう少ししたら種採れそうなのにザンネン。

そしてこの子の名前は「SANDRA(サンドラ)」となりました。
ボスニアヘルツェゴビナで出会った少女の名前ですね~。モンテネグロでもメジャーな名前らしいです。

怒涛のダブルラッシュで、一日に5株と出会ってしまいました。
それぞれに個性があって、セルビクスの多様性そのものを感じさせてくれました。

こうやって記事にすると、ダブルなんてありふれてるんじゃ?なんて思われちゃうかもしれません。
いやいや、そうじゃないんですよ~。
とんでもない数見てきて、たまたま偶然に出会うんですから。
ただ、「このあたりのサイトはダブルがありそうな感じだね」ってのは感じられるようになってきます。

また会えるかな?この3姉妹が咲きそろったところ見たいなぁ。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その15
2015-01-19 Mon 00:48
2014年4月3日の続きです。

モンテネグロ、コラシンのホテルをチェックアウトし、Vincekさんのお宅へ。
ホテルから車でちょっと走ったあたりにあります。
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血圧計をプレゼントするくりすさん(笑)

お元気そうでよかった。
はっきりとした年齢わからないけど、90歳近いということです。
前に訪問した時には風邪で体調悪かったようなんで安心しました。
奥様は再婚されたそうでヴィンチェクさんより結構お若いです。

昔は貿易商をされていたそうで、相当な資産家みたいです。
現在はボタニカルガーデンを所有し植物研究をされています。
モンテネグロではかなりの有名人のようです。
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天気がいいのでテラスでお出迎えしてくれました。
ここからガイドでIvanが同行してくれます。

20150119c.jpg
駆けつけ三杯のラキア。モンテネグロに乾杯~。
いや、三杯飲んだら死ねるって~。

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飼い猫たち。美形揃い。
何故か家の中には入っていかない。しつけがいいのかな?

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自宅のガーデンも見せてもらいました。
そういえば前は雨だったからロクに見ることができなかったんだった・・・。

ラキアで頭クラクラですが出発です~。
でもビールとか日本酒みたいに残らないで抜けちゃうんで復活も早いです。
20150119f.jpg
まずはコラシン周辺から見ていきます。
あらかじめIvanがあたりをつけてくれているのでスムーズに移動できます。
行ったことのないサイトを織り交ぜてくれてる気の使いよう。

ここは前年には来なかったサイト。
土手みたいになっている場所です。
写真右側は崖になってます。

20150119g.jpg
土手の斜面に自生していました。
グリーンだったり薄いバイカラーだったり。

20150119h.jpg
薄いバイカラー。
ここは真ん丸弁って感じのものは少なくて剣弁のものが多かったかな?

20150119i.jpg
剣弁で踊る感じのものも。
原生地巡り終盤になってくると、丸弁の整った花よりも剣弁だったりフリフリの花に
目が行き始めちゃったりします(笑)

「なんだかネクタリーが怪しい花があるよ」
とS店長に言われ、写真を撮ろうと花をよくよく見ると・・・。

20150119j.jpg
「ダブルじゃん!!!」
と叫んでしまいました(笑)

Sさんは左側の花を見てネクタリーがもこもこで怪しいと思ったそうで、右側の花は見なかったそう。
ダブルというよりもしかするとセミダブルなのかもしれませんね。
前年に発見したダブルに続き、くりすさんから「SIRIUS Ⅱ」と命名されました。

まさかこんなに早くダブル発見となるとは~。
これはこの先もあるんじゃないか!?っていう高揚感がみなぎってきました。

20150119k.jpg
いい場所に大株があったんで川と山をバックに。
この川は「タラ川」というそうです。
上流には「タラ渓谷」があり、東欧のグランドキャニオンと言われるくらい深い渓谷です。
実際、グランドキャニオンの次に深い渓谷だとIvanが言ってました。

興奮冷めやらぬ感じですが次のサイトへ。
20150119l.jpg
先ほどのサイトからちょっと走ったところ。歩いてもわけなく行ける距離です。
Ivanのおばさんの家のすぐ隣の空き地でした。
彼は親戚がめちゃくちゃ多くて、コラシンのどこに行っても会うくらい(笑)

おばさんと言ってもおばあちゃんくらいの歳なんだけど、バリバリとまき割りしてました。
Vincekさんが言うには、
モンテネグロでは奥さんが働いて旦那は家で寝てるんだ」
だそうな(笑)
笑い話なんだけど、それだけどの家も奥さんが働き者なんだろうな~。

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ちょっとしか離れてないんだけど、なんとなく風情が違う感じの花が多くありました。

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コロンとしたバイカラーの花発見~。

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しかもベイン入ってます。
セルビクスでベインが入ってるのって少ない気がします。

20150119p.jpg
さきほどのサイトと離れてないから、なんとなくダブルがあるんじゃ?と探してしまいます。
この花、ネクタリーがもこもこしてませんか?
こういうの怪しい~。

ここから徐々にアルバニア近くの町Plav(プラヴ)へ向かいながらセルビクスを見ていきます。

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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その14
2015-01-17 Sat 23:47
2014年4月3日の朝です。
ツアー6日目、原生地巡りも5日目となりました。

モンテネグロ、kolašin(コラシン)の「Bianca Resort & Spa」に宿泊。
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スキーシーズンにはかなりの賑わいを見せるようです。
開くない屋外プールもあるし、ハイキングやサイクリングの拠点としても利用できるようです。
館内にスパがあるみたいなんだけど利用したことないや・・・。
今年も宿泊するようなんで調べてみようかな。

朝6時に起きて、周辺の散策に出かけます。
前に来た時にも散策したのである程度はわかってます。
なので、行ったことのない方を歩いてみました。
20150118b.jpg
中心部から少し離れ、民家のあるほうを歩きます。
ここら辺の人がどういう家に住んでいるのか気になったので。

庭はあるけどいたってシンプル。
芝とコニファーのみ。草花を植えたりはあまりしてなさそう。
以前ivanから、モンテネグロでは園芸といえばほぼ野菜を育てることだと聞きました。
大都市のpodgoricaあたりまで行くとまた様子が違うのかもしれないですが。

20150118c.jpg
生活道路を歩いていきます。
まぁ、なんもないんだけどそれがかえっていい感じ。
こういう家に住み、ここから仕事に出てまた帰ってくる。そういう場所ですね。

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アパートみたいな集合住宅。
Ivanもここらへんに住んでいるみたいでした。
薪の量がすごいですねー。
主な暖房器具は薪を燃やす暖炉やストーブなんでしょうね。

20150118e.jpg
この家も薪の備蓄がすごい。
周囲は山なんで林業なんかも盛んでしょうから、薪の調達は容易なんだと思います。

一人歩き怖くないの?と思われそうだけど、コラシンは本当にのどかな町で、
町の人も挨拶するとみんな返してくれます。

20150118f.jpg
人通りもない住宅地歩きもすぐに退屈になっちゃったので、中心部へ。
まぁ中心部と言ってもちょっとした商店街みたいな場所です。

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さほど離れてない場所にスーパーマーケットがあったり、キオスクみたいな売店が点々とあったり。
店の数はかなりあるんで、普段の生活には不便なことは全くないかも。

20150118h.jpg
ここが一応メインストリート。
店が開いてる時間に歩いたことないんだよねぇ。
一度賑わっているときに訪れてみたいなぁ。
Facebookでコラシンの情報発信していたりするんだけど、夏なんかにイベントやってて楽しそうです。

20150118i.jpg
ん?

20150118j.jpg
Ivanそっくり(笑)
なんの広告かはさっぱりわからん・・・。

20150118k.jpg
中心の広場。
ここでイベントなど行われるみたいです。
ここをずっとまっすぐ行けばホテルに帰ります。

20150118l.jpg
ここはスキーレンタルの店のようです。
屋根から突き出た木・・・。手入れが大変そう(笑)

一時間くらい歩いたから、ホテルへ戻ったら、やっぱり散歩に出ていたS店長さんに遭遇。
ヘレボルスを発見したからカメラを取りに戻るんだとか。
20150118m.jpg
なんと、ホテルの真裏にサイトがあったようです。

階段を下りて・・・。
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バスケットグラウンドの脇の土手に自生していました。

20150118o.jpg
H.serbicus
H.torquatus montenegroとも呼ばれますが、自分はセルビクスのほうで呼ぼうかと思います。
ここら辺もいずれちゃんと種名がつけられると思いますが、どうなるんでしょうね。

20150118p.jpg
かなりの大株が点々と生えています。
まさか朝から見ることができるとは思ってもいませんでした。

20150118q.jpg
セルビクスは隣り合っている花でも全く色が違ってたりで本当に不思議です。
色が混ざり合うという感じではないんですよねぇ。

20150118r.jpg
こちらはサッカーグラウンドの片隅。こんなところにもセルビクス。

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7:00に朝食の予定だったのにオーバーしてしまったんで急いで戻ります。
戻る途中でカタクリ発見~。
この辺りは標高900mちょっと。カタクリにも住みやすい環境なんでしょうかね。

20150118t.jpg
朝食~。
朝食もブッフェ形式。やっぱり軽め。
本日はPlav(プラヴ)までのロングドライブ。しかも渓谷沿いにクネクネ行くとこもあるんで、
食べ過ぎてると危険・・・。

では準備して出発。まずはVincek(ヴィンチェク)さんの家にご挨拶に行きます~。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その13
2015-01-17 Sat 00:21
「今年はクリスマスローズの発芽遅いなぁ~」
と思ってホジホジしてみたら、種が腐っていたり、発根しててもまだ短かったり。
去年は暑さ対策でハウスのビニール外したために雨に当たったり、暮れの本業やら消防やらでの
バタバタの時に世話を怠ってしまったのが原因かと。

本当に今季は落胆と後悔と反省ばっかりです・・・。

落ち込むけれど、立ち止ってもいられません。
植物は待ってはくれないので。目の前にあることから片づけていきます。

前置き長くなりましたが、続きです。

ボスニアヘルツェゴビナ南東、モンテネグロ国境に近い町、Bileća(ビレチャ)にてランチ。
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この店、前回の旅の時も来たんだけど、正直味が微妙・・・でした。
なので今回は別の店がいいなぁ、と探してみたんだけど見つからず。
みんな嫌々ながらの入店でした(笑)

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天気がいいからテラス席へ。
前回は土砂降りの雨で、店の暗~い部屋へ通されたのでした。
そんなことも悪いイメージで残ってるでしょうね。
天気がいいってだけで気持ちも軽くなります。

Sašoが店の人と長々と話しながら注文していました。
それがちょっと不安だったりもする・・・。
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やっぱりまずはスープ。
さっぱりめのコンソメスープって感じかな。

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続いてサラダ。
前回は酢漬けのキャベツで結構きつかったんで、意外でした。

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そして肉のプレート~。
あれ?前とずいぶん違う・・・。
前は豚足みたいな茹でたような蒸したような肉の塊だったんですよ(汗)

前回は雨降りの日だったから仕込みやら仕入れやらしてなかったのかな?
今回はとてもおいしくいただきました~。

20150117f.jpg
最後はトルココーヒーで締め。
前回からハマってます。めっちゃ濃いんだけどおいしい~。
日本で飲めるとこ探したんだけど、気軽に行けるとこにはなかった・・・。

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ちょうど学校の下校時間で、お店の子が帰ってきて友達と遊んでました。
せっかくなので異文化コミュニケーション。
日本から持ってきたお菓子なんかを進呈しました。
一番左側の女の子、ここの娘さんでサンドラって名前らしいんだけど、中学生くらいなのに美人。
やっぱ日本人より大人っぽく見えちゃいますね。
うちの娘なんて中学上がっても小学校低学年に見えそうだ(笑)

それにしても、一度経験しただけでこうだと決めつけるのはよくないですね。
今回は料理はおいしかったし、店の人たちもとてもいい人たちでした。

ボスニアヘルツェゴビナ、最初訪れた時には暗い印象で人々も東洋人には距離を置く感じがして、
なんだか怖いなぁ、なんて感じてました。
でも今回は行く先々で人々と触れ合うこともできたし、天気も良かったから人々の日常の生活も
垣間見ることができたので、かなり印象は変わりました。
今年また訪問するのが楽しみです。


さていよいよこのたび5か国目、Montenegro入国です。
モンテネグロの人たちは自分の国を「Crna Gora」(黒い山)と呼ぶそうです。
日本人が「ニッポン」と言うのと一緒かな?

前回も通った国境を通過。
ここの国境が一番緊張しました。以前東日本大震災の後に訪れた際、一行が3時間カンヅメになった
という場所です。
今回はSašoが事務所に呼ばれてなんか聞かれたりもしていたけど、10分くらいで通過できました。
20150117h.jpg
さて、いよいよヘルツェゴビナス(H.multifidus hercegovinus)のサイトです。

前回は地主さんの家を訪問してその敷地内をみせていただきました。
しかし今回は訪問していたら時間がかかりすぎてホテル到着がすごく遅くなってしまいそうなので
その家はスルーして別のサイトを探すことに。

その地主さんの家の前を通ったら、前年よりも造成が進んでいて、ヘルツェゴビナスの数も激減していました。
残念なことですが、現地の人には雑草なので当然ですよね。

それで到着したのが写真の場所。
道路際に少し見えたので停まって探索してみました。
20150117i.jpg
おー、いいタイミング?
花は終わってるけども、「ヘルツェゴビナスは葉が命!」ですから(笑)
やはりこの存在感、最高です。

20150117j.jpg
もう子房がパンパン。
ここらへんは標高700mちょい。
そこそこの標高だけどアドリア海が比較的近いので地中海性気候に属してるのでしょうか。
ヘルツェゴビナス自体、花期が早いとも言えますが。

まぁとにかく葉が命。
ここから少し葉っぱを見てください~。

20150117k.jpg
光り輝くシルバーリーフ。
この細さと分岐の多さ、ボリューム。
もう言葉になりません。美しすぎる・・・。

20150117l.jpg
銅葉。
ボリュームが少ない分風情がありますね~。うっとりします。

20150117m.jpg
こんな黒いのもありました。
このサイト、大当たりだったんじゃないでしょうか。
・・・というか、この周辺は道路から入ればヘルツェゴだらけなんでしょうね(笑)

20150117n.jpg
サンゴだかイソギンチャクみたいな葉っぱ発見!
これすごいわ・・・。銅葉な上に先っぽがカールしてます。

20150117o.jpg
葉と茎の付け根の部分をアップ。
細かい繊毛がびっしり!!

20150117p.jpg
大株もいっぱいあります。
これなんか花火のスターマインみたい。

20150117q.jpg
とにかくここはパラダイスです。
いつまでもずーーっといたい。

「一生に一回の経験だから」
と前年やってきたわけですが、結局また来てしまいました。
原生地は一回では終わらない」
S店長の言葉は偉大です(笑)

20150117r.jpg
こいつらにまた会えるんだって思うと、まだまだがんばれます。
また会おう~。


20150117s.jpg
これにて本日のサイトめぐり終了。
これよりロングロングドライブ。一気にモンテネグロ横断し、kolašin(コラシン)へ。
3時間くらい走るのかな?Sašoには相当の負担となるはず。
給油して、飲物などを買っていきます。
ここらへんはガソリンスタンドにコンビニのようなお店がくっついているんで便利。
田舎町でも品ぞろえは結構豊富です。

20150117t.jpg
車から降りたら人懐っこいシェパードがやってきました。
でも足を怪我してる・・・。
ここで飼ってるのか、怪我してるから帰れないのかは謎。

20150117u.jpg
なんだか見慣れないコーラがあったから買ってみた。
こういう冒険すると大抵失敗するんですわぁ。日本でもコンビニでよくやる(笑)
なんか薬臭くてマズ~、って思ってたら、Sašoが
「それスロヴェニアのコーラだよ」
って教えてくれました。
Sašoの手前それ以上マズイと言えなくなっちゃった(笑)

20150117v.jpg
めちゃくちゃ古そうな車が給油しに来ました。
現役で走ってるんすなぁ。ボボボボーってすんごいエンジン音でした。

そういえば、このスタンドの裏にもヘルツェゴのサイトがあって、以前見せてもらったことがあるそうです。
この時は時間もなかったんでやめました。


この先は寝ちゃったのかあんまり記憶にない・・・。
Podgorica(ポドゴリッツァ)あたりでトイレ休憩した気はするけど・・・。
そんなこんなで?無事にKolašin到着。
ホテルは前回泊まって大満足だったBianca Resort & Spa。
安い割にめちゃめちゃ綺麗なホテル。食事も美味しい。

20150117w.jpg
到着したのが21時すぎかな。
次の日からガイドでついてくれるIvanが来てくれて、打ち合わせの後に夕食。

夕食はブッフェスタイル。
どれもおいしいんだけど、セサミチキンが特においしい~。
記事書いててお腹鳴ってしまった(笑)

20150117x.jpg
デザートは別腹~。

さあ次回からモンテネグロのセルビクスを中心としたレポートが始まります。
は-、ほんといつ終わるんだろ(笑)
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その12
2015-01-16 Fri 02:18
2014年4月2日の続きです。
モスタルからモンテネグロ方面へ向けて移動中。

20150116a.jpg
前のサイトから5分くらい走るとまた山道。
渓谷の上を走ってる感じ。
前にこのサイトに来た時には羊飼いのおじさんに出会いました。
こんなワイルドな山だけど点々と牧草地があって、放牧しています。

20150116b.jpg
渓谷の上から見下ろす。吸い込まれそう~(汗)
水が綺麗だぁ。前に見た時は増水してて濁流でした・・・。

20150116d.jpg
さて、ヘレボルスを堪能しますー。
かなりの細葉。ムルチフィダスっぽい風情です。
ここら辺はユーフォルビアが二種類あって、この写真みたいな背の低いのと、背が高いのもありました。

20150116c.jpg
天然のロックガーデン。
ありそうでない風景。実際にこの地に立ってみるとため息が出るほど美しいです。
庭づくりにも活かせそうで勉強になります。

20150116e.jpg
こんな銅葉も。
このサイト、葉っぱがバラエティに富んでいて面白いんです。

20150116f.jpg
名前わかんないけどかわいかったんで(笑)
草花の名前、ほんと覚えられないんだなぁ。

20150116h.jpg
ちょっとベインがかった花発見。
ここは前のサイトよりも色々混ざってるような感じがします。
ちょっと離れるだけで微妙に変わるのが本当に不思議。

20150116g.jpg
葉違い3種そろい踏み。
違う品種植栽した?って疑うくらい全く違うし。

20150116i.jpg
こちらにも。トルカータスっぽかったりムルチフィダスっぽかったり。
こういうのって遺伝子調べたらどう出るんですかね?
ヘレボルスを品種で区切るなんて無意味じゃね?ってある意味絶望します(笑)

15分くらい走ります。
20150116j.jpg
かなり開けた場所。放牧させる場所なんでしょうか。
針葉樹林なんかを見ると、人の手が入ってる感じがしますね。

20150116k.jpg
焼いた跡もあります。
ちょうどこの時期は各地で焼畑していて、ヘレボルスがかわいそうな姿になってる場所もあります。

20150116l.jpg
ブッシュの周りに密集してます。
パッと見ると花はグリーン一色な感じです。

寄ってみると・・・。
20150116m.jpg
前のサイトの花とここまで違うかぁ、って感じ。
グリーン一色で、丸弁カップ咲きの花が多いです。
苞葉も太め。
オドルスの血が濃くなってきたのがありありとわかります。

ここがはっきりとした境目なのかな?


また10分ほど走ってから確認。
20150116n.jpg
「あー、オドルスだわ」
って誰もが言うくらいはっきりとわかります。
枯れてる葉っぱ見ても大きくて幅が広いし。

三時間くらい車で走ってこんなに変化が見て取れるんだから本当に面白いし不思議です。

20150116o.jpg
川辺では牛が放牧されてました。カウベルの音が響いてのどかでいい雰囲気。


さらにさらに15分くらい。
コードネーム「オドルス山」へ到着します。
20150116p.jpg
山の上のほうまでずーーーっとオドルスが自生してます。

20150116q.jpg
こんな感じに。
くまなく探せばダブルだってあるんじゃないか?って思うんだけど、無理~。

20150116r.jpg
もうトルカータスもムルチフィダスも感じられないでしょ?

香りもありましたが、香りだけではオドルスかどうかは判断できないです。
ムルチフィダスにもありますからね。
写真撮るのに夢中だと、香りまで確認するの忘れちゃうし(笑)

20150116s.jpg
銅葉の個体発見~。
花や苞葉と全く違う色で面白い。


ここまでで13時近く。そろそろお昼にしなきゃってことで近くの町を目指します。
30分くらい走ったあたりで、
「もしかしたらここら辺は変異があるんじゃ?」
って意見があって、ちょっと下車。
20150116t.jpg
周りはひたすら荒野。標高は950mくらい。

20150116v.jpg
草地があって石灰岩が顔を出してると脇にはヘレボルス
もう決まり事みたいになってます(笑)

20150116u.jpg
ここはすんごい大株が。
ちょっと盛り上がってて草がやや長く、低木もある。
ということは枯葉などで肥えている、ってことなんでしょうね。

20150116w.jpg
それにしてもすんごい景色。
そろそろボスニアヘルツェゴビナも見納め。
次回はいよいよモンテネグロ入国となります~。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その11
2015-01-15 Thu 01:19
原生地巡り4日目、2014年4月2日の朝です。
この旅も5日目となり、折り返し地点です。
このブログ、そのいくつまで続くんだろ?(笑)


20150115a.jpg
宿泊したホテル。「Hotel Bristol」
部屋はなんとなくお香の香りがしたりして、イスラム圏な感じがします。

観光は昨日したので、この日は朝食の時間近くまで寝てました。

20150115b.jpg
7:00に朝食~。
やっぱり軽めにしておきます。
どこ行ってもチーズとハムと卵が美味しいから助かります~。

20150115c.jpg
チェックアウト風景。基本一人ずつ会計しています。
後ろの万国旗にちゃんと日本があるんです~。

モスタルを出て東、モンテネグロ方面へ向かっていきます。
ここからは、トルカータス、ムルチフィダス、オドルスが混じり合うゾーンが続いていきます。
途中下車しながら観察していくと、微妙な変化が面白い街道です。
20150115d.jpg
モスタルを出てから30分くらい。山道に入りました。
モスタル市街地の標高が60mくらい。ここらへんは800mを超えています。

サンシュユの花が満開でした。

20150115e.jpg
このサイトの株はこんな感じ。
かなり葉が細いのがわかります。

20150115f.jpg
これなんかは銅葉。
花はやや黄色味がかったグリーン。
中にはピコティや薄いベインのものもありました。

20150115g.jpg
隣り合ってる株でもこんなに葉の色が違う~。
このサイトはムルチの血が濃い感じがしました。どこで線引きすればいいのかは難しいですね。

20150115h.jpg
15分ほど走ってまたチェックです。
この道、前年も通ってるんですが、土砂降りの雨だったんでじっくり見てません(汗)
カメラ濡れるから写真もほとんど撮ってませんでした。

20150115i.jpg
山の窪地にまとまって自生しています。
これがムルチフィダスの特徴みたいですね。
それにしてもすごい数!!ぎっしりです。

20150115j.jpg
さきほどのサイトのものよりも葉っぱが太くなったような・・・。
まだ気のせいかな?

20150115k.jpg
ここで自分はベインのものは見つけられなかったです。
ただ、ピコティの魅力的な花が結構ありました。

20150115l.jpg
このサイトで自分の一押し!!
ピコティの入り方とか、立ち姿とか、モロに好みでした。
何気なく見ててこういうのに出会うと背筋がぞわわわ~っとします。

20150115m.jpg
突然ですが、これなんでしょう?
このサイトから道路を挟んで反対側で見つけました・・・。












20150115n.jpg
アリ塚!!!!!
初めて見たーーーっ!!!
棒で突っつくとあとからあとから出てくる出てくる・・・。
なかなか貴重なものを見ることができました。

20150115o.jpg
さて、次のサイト。10分くらい走りました。
ここらへんで標高1000mくらい。
ホテル出てから一気に1000m近く登ったんですね~。
動くとちょっと息切れしてました。

20150115p.jpg
こんな斜面に生えます。
寝っ転がって撮影する手間が省けるからいいかな?(笑)

20150115q.jpg
花はこんな感じ。
薄いバイカラーという感じでしょうか。
おそらくここら辺がムルチフィダス、トルカータス、オドルスの3種類が混ざり合ってるゾーン。
表現型としてそれがどう表に出ているのかは自分にはわかりかねるのですが・・・。

20150115r.jpg
この斜面の下のほうにも生えています。
「降りて見てきて!!」
と言われたけど、帰国できなくなりそうなんで丁重にお断りしました(笑)

20150115s.jpg
さらに20分くらい走りました。
このまっすぐな道は前年も来た記憶が鮮明にあります。
まさかまた来ることになるとは・・・(笑)

20150115t.jpg
このサイトまで来ると、ほとんどの花がグリーン一色。
探せばちらほらと薄いバイカラーの花があるかな、という感じ。

20150115u.jpg
芽出しの姿がツクシみたいでかわいい。

ここらへんで標高850mくらいかな。
平原に出たから結構下ったのかと思ってたけどそうでもなかった。
この先また山道に入っていきます。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その10
2015-01-14 Wed 22:27
2014年4月1日の続きです。

18時頃にMostar(モスタル)到着。
ここは前年も宿泊した町。ホテルも同じホテルにしました。

荷物を置いたら観光と夕食へ出発~。
20150114a.jpg
前回同様、今回も明るいうちに到着しました。

「去年より川の水量少ないですね~」
って言ったら、
「去年は洪水起こすくらいの雨だったでしょ」
と突っ込まれました(笑)
今回で雨男返上できたかなぁ?

20150114b.jpg
前年にはなかった工事現場。
石畳が整備されてたり、1年の間に綺麗になってる箇所がありました。
それだけ観光に訪れる人が多いのか、内戦からの復興が進んでいるのか。
しっかし、休工中の現場管理ずさんすぎないかい?(笑)

20150114c.jpg
モスクの横を通ったらネコが顔を出しました。
なかなかの美形~。

20150114d.jpg
ユーロ使えたので、ジェラート買っちゃいました。
1ユーロなり。
ボスニアヘルツェゴビナの通貨は「KM(マルカ)」。レートは1ユーロ=2マルカというところでしょうか。

20150114e.jpg
前年も見かけた店だったんだけど、ユーロ使えないと思ってあきらめたんですよ。
今回はみんなで食べ歩きできました~。

20150114f.jpg
ここはテーマパークみたいに雰囲気があって町が綺麗。
通りにはお土産屋さんが並んでるし、オサレなレストランやカフェもあります。


20150114g.jpg
町のシンボル、「Stari Most(スタリ・モスト)」。「古い橋」を意味しています。
前回の旅の記事にも書いたから説明は割愛しますが、本当に綺麗な橋です。
ボスニアヘルツェゴビナ初の世界文化遺産らしいですね。

20150114h.jpg
ジェラート食べてたらずっとついてきたわんこ。めっちゃフレンドリー。
そういえばヤイツェでも放し飼いの人懐っこいわんこがいたなぁ。

20150114i.jpg
1993年に破壊され、2004年に修復が完了したらしいです。
昔はどういった技術でこんな橋かけたんだろ?鉄筋とかない時代だよねぇ。

橋には2つの塔があって、「橋の守護者たち」という意味の「Mostari」と呼ばれています。

20150114j.jpg
橋を渡ったところにありました。
悲しい出来事は繰り返してほしくないですね。
自分たちがこうやって訪れることができるのは、平和であるおかげなんだから。

20150114k.jpg
橋の上から。
前に来た時にはおそらく水没していました(笑)
ボスニアのカップルもこういうとこでデートすんのかな?

20150114l.jpg
橋を渡ったところから振り返ってみる。


20150114m.jpg
レストランも前に来たとこ。店選びはSašoにお任せ。
たぶんここが一番ローカルフードを食べるにはいい店なんでしょうね。

20150114n.jpg
祝!新サイト発見!ってことで、珍しくビール頼んでみました。
Mostarsko pivo 「モスタルのビール」地ビールってことですね。
一本飲んだら酔っぱらいましたー。

前に来た時はSašoに選んでもらい、肉のプレートがキツかったんで、今回は各自で注文します。
20150114o.jpg
まずはやっぱりスープ。
昼に続いてトマトスープ。これまた美味し♪
こっち来てもスープがうまいから味噌汁欲しい~とかあんまならないです。

20150114p.jpg
昼間の肉が効いてるからサラダはなし。
名前は忘れたけどローカルフードを頼んでみました~。

20150114q.jpg
じゃーーーーん。
肉とパプリカとマッシュルームの煮込み。奥に見えるのは米です。
ハヤシライスをもっと素朴にした感じ。米はさらっとタイ米っぽいんだけど、汁を吸うからとても美味しい。
Sašoに「good choice !」って言われましたー。
でもほんと、また食べたい。

20150114r.jpg
そしてやっぱりネコ~。
前にもいた「オバマ」って名前のクロネコもいました。
野良なんだか飼われてるんだか謎だけど、綺麗なネコが多いです。
適当にエサもらってるんだろうけど、デブデブな奴もあんまり見ないし。

20150114s.jpg
20:00くらいに夕食終わり、来た道を引き返してホテルへ。
前回はこっちへ引き返してこなかったんで、夜の橋を見るのはこれが初めて。
いや~、夜もきれい。写真にゴースト出ちゃってるのが残念・・・。

20150114t.jpg
綺麗に敷き詰められた石畳。
ボスニアの職人さん、なかなかいい仕事しますね~。どんくらい時間かけてるのかはわかんないけど。
ただこれ、クロックスで歩くとツルツル滑るんだ・・・(笑)

お腹ちょうど良し、良い加減もちょうど良しってとこでホテルへ帰ります~。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その9
2015-01-12 Mon 23:22
H.multifidus multifidus/H.torquatusのサイト探索の続きです。

前のサイトから10分ほど走ると、やたら開けた場所に出ました。
20150113a.jpg
情報にあった、「鉄塔が見える」ってこのことなのかな?
降りて探索です。

20150113b.jpg
とにかくだだっ広い!!
奥の山のほうまでずっとヘレボルスが自生しているようです。
それが道路ぞいにずーーーーっと、10数キロ続いているんだとか!!圧巻です。

20150113c.jpg
かわいい花たくさんあるんだけど、なんせ広すぎなんで途方にくれます(笑)

20150113d.jpg
寄り添うように咲いていてとてもかわいかった!!

20150113e.jpg
トカゲ君も登場~。
かなりの確率でトカゲに遭います。
前年にはほとんど遭わなかったので、それだけ今回は暖かかったということなんですね。

20150113f.jpg
蕾も苞葉もピコティ~。
ベインばかり見てきてるんで、ピコティの花を見るとときめいてしまいます(笑)

20150113g.jpg
このサイトで自分の一押しはこの子でしたー。
たたずまいからして風格があります。

20150113h.jpg
このベインの入り方と、ネクタリーのピコティの入り方が素晴らしい~。
苞葉も細くて好みです。
こんな美人さんは寝転んでずーっと眺めていたいです。

「青いヘレボがあったよ!!」
という声が聞こえたんで、まさかぁ~?と思いながら行ってみました。
20150113i.jpg
ヘレボじゃなかったけど、なんじゃこりゃ~。
めっちゃ青い!!!

20150113j.jpg
どうやらリンドウのようです。
日本でよく見るリンドウと違い、ヨーロッパの高山に分布するリンドウみたいですね。
それにしてもこの青、吸い込まれそうです。

20150113k.jpg
ひたすら続く一本道~。
この道路沿いがずーーーっとサイトなんだからとんでもないですね。
しらみつぶしに探索したらダブルも見つかるかなぁ?

この時点で13時。さすがにお腹が空いてしまいました・・・。
でも周辺にはなーんもないんで、車でしばらく移動します。

20150113l.jpg
町に着いてもレストラン無さそうな雰囲気で焦ったんだけど、なんとか見つけました。
Tomislavgradという町のレストラン「RUBIN」。

20150113m.jpg
まずはやっぱりスープ♪
このトマトスープが濃厚でおいしかったー。
ハラ減りの胃袋にしみわたりました。

20150113n.jpg
ドーーーン!!おなじみ、肉のプレート~。
ヘビーだけどおいしかった~。
店の看板に「Pizza」って書いてあったからピザが出てくるのかと思ってたからびっくりしたけど(笑)
Sašoにお任せメニューだったんで仕方ない。

20150113o.jpg
面白かったのがこの楊子。
「SAMURAI」って・・・(笑)
これ、後にモンテネグロのスーパーで見つけてお土産として買いました。


お腹いっぱいになったところで午後の部開始~。
と言ってもレストラン出たのが15時くらいだったけど。
本日の宿泊地、Mostar(モスタル)へ向かいながら探索です。

20150113p.jpg
道路際に、小川と石灰岩とヘレボルスというなかなかいいロケーションのサイトを発見。
なんだか重機が入った跡があるのが残念だけど・・・。

小川をぴょーんと飛び越えてサイト探索です。

20150113q.jpg
かなりの大群生。ゴツゴツした岩とのコラボもいい感じ。
これ、なかなかいいサイト発見したかも。

20150113r.jpg
午前中に見たサイトの花と比べると、ベインは薄め。剣弁のものが多かったです。

20150113s.jpg
ここは他の花との共演もよく見られました。
プリムラ・ヴェリス(Primula veris)。
このほかにリュウキンカも見られました。

20150113t.jpg
こんな見事な大株もありました。
グリーンの花にシャープな葉っぱ。ムルチの血が濃いのでしょうか。
確かに、地図で見ると段々とトルカータスのゾーンから離れて行ってるみたいです。

20150113u.jpg
ブッシュの周りに群生。
先ほどまで見てきた、草原に転々と自生、とは明らかに変わってきてます。
やっぱりムルチの性質が強くなってる印象。

20150113v.jpg
ブッシュをよく見れば、ローズヒップがいっぱいついています。
自生地では本当によく見るんだけど、観察、撮影するには天敵です(笑)
あっちこっちで引っかかる・・・。

この日の探索は以上で終了。一路モスタルへ。
次回はモスタル観光からですー。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その8
2015-01-12 Mon 18:46
年が明けてから更新がんばっていますが、なかなか進みませんね~。
書きたいことが多いのと、せっかく書くんだから読み物として楽しんでいただけるように、とか
考えちゃうと余計に時間がかかっちゃいます。

とにかく進めましょう。


ヤイツェ(Jajce)を8:00に出発。
まずはその日の飲物などをスーパーで調達です。
20150112a.jpg
こんな早い時間から開いてるんですね。
のんびりしてるのかと思ってたら、結構朝早くから仕事してる人が多いです。

20150112b.jpg
ヤイツェから南下し、ズラヴァスト(Zlavast)へ。
道路沿いにオドルス(H.odorus)のサイトがあります。

20150112c.jpg
ザ・オドルス!て感じの花ですね~。
道路沿いの崖みたいなところに生えていました。

20150112d.jpg
その近く、草むらに群生していました。写真に写りこんでないですがすぐ横にお墓があります。

お墓の近くにヘレボルス、っていうのはひとつのポイントで、結構そういう場所があるんです。
土葬なので、もしかしたら肥やしっ気があるのかもしれませんね(汗)

オドルスはいたるところに自生していて、ほかの種と交雑している場合が多いそうです。
今回の旅でもトルカータス、ムルチフィダス、セルビクスと交雑しているものを見ることができました。


さてここからは新サイトの開拓です。
ネットの情報などを頼りに探索していくことになります。
20150112e.jpg
山沿いの道を進んでいきます。
標高としては1000mはない感じ。

20150112f.jpg
山道から下って行って、湖の周囲を迂回。
ここら辺は標高800mくらい。

ここを過ぎたあたりから要注意ということで目を凝らします。
「鉄塔が見える」ってのがキーワードみたいです(笑)

20150112h.jpg
「あった!!」の声でUターン。

旅も2日目3日目となってくると目が慣れてきて、結構見つけることができるようになります。
それでも、群生してれば簡単だけど、ポツポツと生えているくらいだとなかなか大変。

ムルチとトルカの交雑になるようです。
H.multifidus multifidus/H.torquatus

20150112g.jpg
車を降り、周囲を探索します。
大きいサイトではなかったけれど、なかなか面白い花が咲いていました。
葉や苞葉が細いですね~。

20150112i.jpg
ベインの個体発見。
ちょっと薄めだけど均一に模様が入るなかなかの個体です。
前々日、前日と、ベインの個体をかなり見てきたので、そろそろ食傷気味(笑)
なんとも贅沢ですが、そうなっちゃうんですよね・・・。

20150112j.jpg
だんだんとほかの植物にも目がいくようになってきます。
ユーフォルビアはヘレボルスのサイトでたびたび共演しているのを見かけます。

さらに10分ほど走り、また周囲の探索。
20150112k.jpg
道路から少し上がったあたり、かなりガレた場所だったけどいいサイト発見。
さきほどのサイトの花よりも濃いベインのものが見られました。

20150112l.jpg
濃いリバーシブルにべったりなベイン。
見飽きたとは言ってもやっぱりベインの花って魅力的。
微妙な濃さの違いで全く表情が変わります。

20150112m.jpg
こちら打って変わってすっきりベイン。
でもくっきりピコティのおかげで自己主張ハンパないです。

20150112n.jpg
うなじ側も拝見。
グラデーションになっていてなかなか色っぽい。
本当に一株一株微妙に違う個性があって楽しいです。時間がいっくらあっても足りない。

このサイト、ゴツゴツとした岩があってなかなか歩きずらかったんだけど、みなさん思い思いにいろんな場所へ。
自分もフラフラと探索していたんだけど、なんだか異彩を放つ花を発見。
20150112o.jpg
花がほかのものより大きい。
そして苞葉の踊り具合(笑)

20150112p.jpg
そして6枚弁。
これってネクタリーの一部が弁化しているようにも見えます。
ん~、気になる!!
もしかしたらダブルがあるかも!?と周囲を探索したけど残念ながら見つからず。
このサイト、今年も行くかな?非常に気になって仕方ないです。

20150112q.jpg
こちらもうなじ拝見~。
羽ばたくような苞葉が本当に綺麗。

20150112r.jpg
近くにはフキタンポポが咲いていました。
この花もよく見かけます。

原生地巡りも二回目ってことで、ヘレボ以外のものを見る余裕がかなり出てきた気がします。

さあ次のサイト探索!!
この後我々は愕然とするのであった・・・。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その7
2015-01-11 Sun 23:13
この連休は行事がいっぱい・・・。
出初式、新年会、どんど焼き。
なかなかヘレボの世話に時間をかけられないジレンマです。はぁ。


原生地巡り3日目、4月1日スタート。
4月1日は結婚記念日なんですが、二年連続で原生地にいました・・・。
今年はちょうどその日に出発予定(笑)

今回はヤイツェ(jajce)の観光回です。ヘレボは登場しません(笑)
ヤイツェについてはウィキペディアにも詳しく出ていますのでここでの説明は割愛します。
とにかく歴史のある城塞の街です。

我々が宿泊したのはHotel Stari Grad。「スタリ・グラード」は「古い町」を意味するそうです。
こじんまりしたホテルでなかなかいい雰囲気なんだけど、エレベーターがなくてスーツケースを
えっちらおっちらと部屋まで運ばないといけないのがきつかった・・・。

5:30に起床し、S店長兄妹と6:00に散策開始~。
当然真っ暗です(笑)
20150111a.jpg
ホテル目の前にあるモスクとSašoの車。
礼拝の時間なのかコーランが流れてきます。(これ、実際は「アザーン」という、時間を知らせる呼びかけらしいです)
この雰囲気結構好きです。

ホテルを出て先に町の外側へ。
20150111b.jpg
かなりの水量の滝があり、すぐ近くまで行けます。
なかなかの迫力!!

20150111c.jpg
ぐるりと回り込んで滝の全景。ひとつ前の写真はこの写真の中央右側の滝の際から撮りました。
城塞都市と滝のコラボが素晴らしい~。

20150111d.jpg
空が明るくなってきました。引き返して街を散策します。

20150111e.jpg
暗くてよく見えなかったんだけど、八重桜かな?
石畳、石壁、石造りの家、街灯と、すべて絵になります。
明るい時に見たかったなー(そればっか)

20150111f.jpg
こういう石壁ひとつ見てもすごく味があります。

20150111g.jpg
ただの野原なのにすごく惹かれる。
前年初めてボスニアヘルツェゴビナを訪れたときは天気が悪く暗いイメージだったので・・・。
今回は所々で春を感じ、心が弾みました。

20150111h.jpg
城塞を下から眺めます。
この城塞の中を見学できるそうなんですが、入場料を払わないといけないそうな。
この時間じゃ営業もしてないし断念です。

20150111i.jpg
「あそこまで登っていけるよ~」
と言われてその気になり駆け上がってみました(笑)
標高が高いから結構息が切れました・・・。

20150111j.jpg
でも、眺めは最高!!!
・・・クロックスで登る所じゃありませんね(笑)

20150111k.jpg
歴史を感じます。
今はのどかな場所だけど、過去何度も戦火に巻き込まれた場所なんですよね。

20150111l.jpg
人間の営みとは関係なく、植物は優しいなぁ、と感じます。

20150111m.jpg
なんか派手な民家を発見。

20150111n.jpg
民家・・・なんだよね?
不思議な雰囲気の庭です。
原生地の旅に来て、こんな感じにガーデニングしてる庭って見たことなかったです。
ヴィンチェクさんのボタニカルガーデンは別ですが。

どんな人が住んでるでしょうね?お邪魔してみたい。

20150111o.jpg
こんな風景も大好きです。
きっちり積まれた薪と対照的に、バラバラに脱いだ靴(笑)
壁の感じとか。

20150111p.jpg
門から城塞を見上げる。
昼間はここから城塞の中へ行けるそうです。
門の上に刻まれた紋章が素晴らしい~。カリオストロの城を思い出しました(笑)

20150111q.jpg
城塞から降りていくとなんか黒いかたまりが・・・。

20150111r.jpg
クロネコ~。
赤いテーブルクロスとのコントラスト、背景の街並み、絵になるじゃないですかぁ。
古い町にはほんとに猫が似合うなぁ。

20150111s.jpg
写すのが遅くなっちゃったけど、ここが泊まったホテル。
三ツ星だったんだぁ・・・。

20150111t.jpg
一階にあるレストランの下は遺跡。
このガラス、強度がいまいち信用できなかったんで上に乗るの怖かった・・・。

20150111u.jpg
一時間ほど散策して、朝食となりました~。
昨晩食べ過ぎたんで、朝は軽めにオムレツとヨーグルトにしました。

でも毎日結構歩いてるんで、そんなに太らないかな?と希望を持ってみたり(笑)
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その6
2015-01-10 Sat 20:20
各地でクリスマスローズの開化株販売が始まりましたね~。
見に行きたいところなんですが今年は地元行事や仕事でなかなか行けません。
今年はのんびりといきますよ~。

さてさて、原生地巡り2日目、2014年3月31日の後半です~。


ムルチムルチ(H.multifidus multifidus)探索の後、再びプリトヴィツェ(Plitvice)方面へ。
そこで昼食となりましたー。
20150110a.jpg
前年も訪れたRestaurant "Macola"。
「マツォーラ」と読むそうな。
オーナーのM浦さんに今年も奢っていただきました(嘘)

20150110b.jpg
まずはスープ!!前年も頼んでおいしかったマッシュルームスープ。濃厚で美味!!
ツアーリーダーのくりすさんはビーフスープがお気に入りなんですが、自分は毎日だと飽きるんで(笑)

20150110c.jpg
そして来ました、肉のプレート!!!
今回は6人で2皿。なのでこれで3人前です。
毎回量が多すぎて食べきれないんで、今回はオーダーをかなりセーブしてます。
それでも多いんだけど・・・。
胃薬大活躍です(笑)

20150110d.jpg
食後はレストランの裏の動物園?へ。
レストランのマスコットのくまさんは昼寝中でした。

20150110e.jpg
前年には見られなかった、ヤギがいました。
暑いくらいの陽気だったから動物たちものんびり。

うちらはのんびりしてられないんで出発~。
クロアチアを後にし、ボスニアヘルツェゴビナ(Bosna i Hercegovina)へ。
ボスニア北西部の国境を通過し、ビハチ(Bihać)周辺へ。

前年は「トルカータス街道」と呼ばれるルートを通ったんだけど、今回は別ルート。
20150110f.jpg
んーなぜかこの場所のことあんま憶えてない(笑)
食後で眠かったのかな?
クロアチア国境線に近く、純粋なトルカではなく交雑であろうということです(確か)

20150110g.jpg
変異のある個体があまりなかった、というかヘレボ自体あまりなかった記憶。

20150110h.jpg
でもこんなかわいいピコティの子がいたり。
ベインの個体があれば撮影してるはずなんで、あまり変わった花はなかったんでしょうね。

このサイトを見た時点で17時。日が傾いてきました。
でも、もう一か所見たい所があるんです~。
「ザ・トルカータス!!」なサイト。しかもまだ行ったことない場所。
しかしこの場所、緯度経度の座標ではなく、
「どこどこの街道を何キロくらい走って、カーブの先の左手に石灰岩が見えたところを左折!!」
という、なんともアバウトな情報を頼りに見つけ出さねばならんのです・・・。

うかうかしてたら日が暮れる、というプレッシャーの中、車窓から目を凝らし、情報の場所を探す一行。
「ここじゃないですかね?」
ってとこを左折して・・・。
20150110i.jpg
こんな場所へ。
「あー石灰岩!あー広大なサイト!」
ここでファイナルアンサー(古)って感じで車を停めて探索です。

たどり着きました、トルカータス(H.torquatus bosnia)のサイト。
20150110j.jpg
素晴らしい花が待っていてくれました。

20150110k.jpg
言葉になりませんでした・・・。

20150110l.jpg
こんな赤っぽい花も。
ん~、蒸れ花なのかな?でもやはり気になってしまうんです。

20150110m.jpg
ずーっと見ていたいです~。

20150110n.jpg
こんなに風情の違う個体もあります。
この苞葉・・・たまりません~。

20150110o.jpg
べったりピコベイン。
花型は崩れてるけど自己主張ハンパない!!

20150110p.jpg
前年は寒かったためにトルカータス街道では少ししか花を見られなかったのですが、
今回はばっちりのタイミング。花盛りです~。

20150110q.jpg
こんな大株もありました。
我が家では苗から育てると育ちが遅く、弱々しい印象を持っていたんですが、全く違いますね。
日本で育てたり見ただけでは判断しちゃいけませんね。

一日中いたいサイトですが、暗くなってきたために撤収。
トルカータスもっと見たいなぁ~。

ボスニア中部、サラエボ方面へ進路を取り、ヤイツェ(jajce)へ。
街自体要塞になっていて、14世紀、中世ボスニア帝国の首都だったそうです。
到着したのは21時くらいだったんで観光は明朝~。

荷物置いたら夕食です。
20150110r.jpg
伝統料理だという肉と米の料理。大皿をみんなでシェアして食べました。
タイ米とごろごろっと肉が入る薄味のミートソースという感じ?美味でした。

20150110s.jpg
こちらも伝統料理。ボサンスキ・ロナッツ(Bosanski lonac)というらしいです。
肉と野菜の煮込み料理。ぐつぐつしてます。

20150110t.jpg
これをお皿にあけていただきます。これまたうまい。

20150110u.jpg
結構ヘビーだったのに、自分だけパスタも注文してしまいました・・・。
最初に注文するときに忠告してよ~。

死ぬほどおなかパンパンになりながら就寝したのでした・・・。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その5
2015-01-09 Fri 11:51
新年のご挨拶の時に言い忘れていました。

また今年も原生地行ってきます!!

さすがに3年連続はお金の問題も厳しいのでやめようと思ってました。
でも、年末の本業の忙しさの中、頭に浮かぶのは原生地の旅の思い出。
いろんなしがらみから解放される10日間。
そして、来年は娘の入学式があるために絶対に行けない。

こう考えると、かなり無理してでも行かないと、という結論に達しました。
幸い、今年は航空券や現地ドライバーの手配などは旅行会社通さずに行うことになったんで
旅行費用は去年から比べマイナス10万以上!!

この目標に向けて、今年のヘレボシーズン乗り切っていきます~。


ではでは、原生地の続きです。


プリトヴィツェのホテルを出て、南へむかいます。

20150109a.jpg
快晴!!!!
ここは2013年も来たサイトです。
http://siriusgarden.blog48.fc2.com/blog-entry-492.html
MN1303。今回はMN1409。
H.m.multifidus/H.torquatus、ムルチフィダスとトルカータスが交雑しているゾーンです。

2013年は雨だったし初めて原生地に来た初日だったため落ち着いて見ることができませんでした。
あの時はまさか再び訪れることになるとは夢にも思ってませんでした(笑)

写真右側が北、プリトヴィツェ国立公園の方向です。
草原(牧草地?)に石灰岩が点在し、その脇などにヘレボが自生してます。

20150109b.jpg
やはり前年に比べ温かかったようで、花茎がかなり伸びていました。
前年は地際で咲いているもの、蕾のものが多かったです。

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今回はベストのタイミング!!天気も最高~。
ただ、光線が強すぎて撮影するときに白飛びしちゃいます・・・。
まぁ、贅沢な悩みですよね。雨だったら撮影もままならないので。

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このサイト、苞葉の細さや色、花の大きさや形、とても素晴らしいです。
バイカラー、ピコティの個体が多いですね。
ベインは入ってもこの花みたいにちょっと薄いかな。

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コロンとした濃いコントラストのバイカラーベインの個体。

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今回このサイトで一番衝撃を受けた個体です。
「なんじゃこの色!!」
って大興奮でした。

前年もこんな感じの赤っぽい個体見たのですが、直前まで雪に埋もれていて紫の色素がまだ乗っていない
「蒸れ花」ではないか、と言っていたのですが・・・。
ここまで花茎伸びてきてもこの色なんですよねぇ。気になる・・・。

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花茎ぶっとくて丸弁カップ咲きピコティの個体。
前年もここでこういう個体を見て、原種のイメージがガラっと変わってしまったのでした。
力強さを感じますよね。


ここからは新しいサイトを求めて南下していきます。
クロアチアの中央部、内陸からアドリア海側へ向けて進路を取ります。
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車窓から。
サイトの場所がわかっている場合は緯度経度の情報をGPSで追跡して行きます。
しかしおおまかな場所しかわからない場合は車で走りながら目を凝らして探します。
これがなかなか疲れる・・・。けど、探索してる!って実感できて楽しい時間です。

「あった!」
という声を聞くと停車してチェック。
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先ほどのサイトから30分くらい走ったところ。山?丘?を回り込んできたのですが、もう様子が違います。

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濃いバイカラーのものはほぼ見られません。
その代り、グラデーションっぽい個体が目立ちました。

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グリーンのみの個体も増えてきました。
混在している感じですね。

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場所としてはこんな感じ。
後に書きますが、純粋にムルチムルチのサイトだと思われる場所は、ブッシュの脇だったり窪地だったりします。
ムルチとトルカの交雑帯はこんな感じに開けて石灰岩が顔を出してる場所が多いです。

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世界の車窓から(笑)
晴れて温かいから羊たちものんびりしている感じがします。

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進むにつれ、こういった個体を探すのが大変になってきますー。

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これなんかかなり好み!!


さらに南下、Gospić(ゴスピッチ)という町の近くを通って行きました。
前のサイトから1時間くらい走ってます。
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ここはごちゃごちゃ~っと群生してました。
柵に囲まれてたんでトラクターなんかも入らず荒れていないのかも。
花はほぼグリーンかな?有刺鉄線が張ってあったので近くで見ることはできませんでした。

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そこから道路を隔てた場所にもありそうだったんで行ってみました。
左側のブッシュがある手間に生えていました。
画面外、さらに左のほうではでかいトラクターに乗ったおじさんが作業してました。

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なんかここの花は雰囲気が違う??
葉っぱが細くてグレーがかってる。

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これなんか銅葉のヘルツェゴビナスみたい。

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葉が展開したものはこんな感じ。
しっかし黒い!!
道路隔てただけでこんなに違うものなのかと頭を抱えてしまいました。

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さらに一時間くらい走って南下し、探索を続けました。
Lovinac(ロヴィナック?)という町だか自治区のあたり。

20150109w.jpg
ブッシュとか草の中に見ることができました。
ただ変異は少なかった感じです。

20150109x.jpg
こんな感じのを見つけるだけで精いっぱい。
トルカムルチのサイトから比べると違いが歴然でした。
ずーっと線でつなぎながら見てくると、種と種が混ざり合って変わっていく様子を肌で感じられますね。

いやー、濃いスポットが入るムルチがある、という情報を聞いて探索してたんで、それが見つからなくてザンネン。
クリスマスローズのスポットの模様はすべてH.orientalis guttatus由来だといわれてきましたが、そうではないという
証明にもなりますよね。
このあたりは今年も探索に行くようなんで楽しみです。
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クリスマスローズ原生地ツアー2014 その4
2015-01-08 Thu 23:26
2015年も明けてから一週間過ぎてしまいました。
本年もどうぞ気長におつきあいください。

今年はクリスマスローズとの付き合い方を少し見直そうと思っています。
今までずっと展示会、交配、販売など走り続けてきました。
クリスマスローズを好きなばかりにあれこれとアンテナを張り、人と関わってきました。
幸せな経験をたくさんしてきましたが、一方で辛い悲しい思いをしてきたのも事実です。

ちょっとここらへんで一息ついて、英気を養おうと思います。
去年の夏から秋にかけてのダメージがひどいため、まずは自分の手元の花の世話を優先しようと思います。
今のところ展示会出品、販売もしないつもりです。
ただ、気まぐれですのでどうなるかはわかりませんが(笑)

さて、前置きが長くなってしまいました。
原生地ツアーの続きです~。

クロアチア、プリトヴィツェに宿泊。
せっかくの世界遺産に宿泊なので、少しでも散策したい!!
ということで、朝6時から外へ~。

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S店長と妹さんと3人でホテルから山道を下り、湖へ出ます。
しかしまだ夜明け前で暗い~。
しかしそれがかえって幻想的!!

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湖畔を歩くうちに少しずつ明るくなってきます。
向こう岸に滝が見えました。
プリトヴィツェ湖畔国立公園はこういった滝が92、湖が大小12もあるそうです。

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見上げると木々も幻想的。
静かに眠っています。
これから日が差してくると一斉に目覚めるんでしょうね。

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日の出とともに目の前の世界がぱーっと明るくなっていきます。

昼間はこの船に乗って湖と滝を巡ることができます。
もちろんこの時間はまだ営業時間前。


湖畔には花も咲いていました。
ヘレボ以外はよくわからないので写真だけ貼っていきます。
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そうそう、ニゲルを一株だけ見ることができました。
20150108i.jpg
もう花は終わっていましたが・・・。

この場所に来たことのあるS店長さんによると、以前もこの場所に一株だけニゲルがあったそうです。
これが同じ株かどうかはわからないけど、不思議なものですね~。

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すっかり夜も明け、カモたちも活動開始~。

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どこから写真を撮っても絵になります。

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大木と宿り木。
この木ほんとに大きくて、この場所の主のようでした。

ゆっくり散策してみたいけど、7時に朝食だったんで急いで戻りました。
まぁ、観光は二の次だからねぇ・・・。

20150108m.jpg
これからいよいよ肉!肉!!肉!!!のエリアに突入なんで、朝はヨーグルトとバナナで軽~く。
車移動の最中におなか痛くなっても困るし。

さて次はいよいよプリットヴィツェ南側のトルカムルチ。2013年も行った場所です。
そこからさらにクロアチア南西部、ムルチムルチを見てからUターンしてボスニアヘルツェゴビナへ入っていきます。



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