クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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クリスマスローズの原生地を訪ねて その12(最終回)
2013-12-28 Sat 01:00
後ろ髪をぐいぐい引かれつつも、kolasinを後にした一行。
ひたすら街道を走り、ポドゴリツァ(Podgorica)へ到着。
ポドゴリツァはモンテネグロで最大の都市。めっちゃ都会です。
今まで田舎町や山の中にいたせいか、人の多さ、ごちゃごちゃした街にクラクラします。

街のセントラルを抜け、ちょっと郊外へ行ったところに、今日のお宿が。

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「HOTEL PODOGORICA」
ひねりも何もないですね(笑)
でも、とってもいいホテルでしたよ。

今回の旅は、初日と最終日は旅行会社がホテルを取ってくれていました。
なので、へんちくりんなホテルなわけありません。ここも4つ星だしね。
星の基準は自分にはよくわかんないですけども。


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部屋からの眺め。
こんなテラスでお茶でもしたら最高だけど、この時期は結構寒い。
しかも1人で泊るから、ペアのイスとか必要ないしね~。贅沢だ。


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ホテルの裏手にすんごい大きな川が流れてて、眺めは最高。
川の向こうに人がたくさんいて、憩いのスペースっぽくなってるんで、
荷物置いたら散策に行くことにしました。


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橋からホテルを望む。
ホテルに到着する前、車でこの橋を渡ったんだけど、その時には廃墟にしか見えませんでした(笑)


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ホテルから見えた人たちは釣りをやっていました。
子どもからおじいさんまで、かなりの人数。
たぶん夕飯のおかずにするために釣ってるんだよね・・・?
でも、一見きれいに見えるこの川、ゴミがかな~り浮いてました。


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この一帯が昔の城砦の跡っぽくて、古い石積みなんかが残っていました。


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いろいろ散策してみたかったけど、日が暮れかけてきたんでホテルへ戻ります。
まぁ、セントラルのほうへ行っても都会は怖いからいいかな・・・。


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クロアチアでもそうだったんだけど、広告にやたらセクシーなお姉さんの写真が多い。
別にいかがわしい広告とかじゃないんだろうけども。
「マンゴーちゃん29歳???」
なんて自分はアホなこと言ってたけどね(笑)


ホテルへ戻り、支度を整えます。
なんせ、次の日はもう帰国。しかも飛行機の時間がめちゃめちゃ早い。
夜が明けないうちにホテルを出るのです。

荷物の整理をして、入りきらないものは捨てて行きます。
なんせ、来た時よりも荷物が多い!!(笑)
重さのチェックもぬかりなく完了。超過料金取られたくないしね。

一通り荷造りしたら、最後の晩餐へ。

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これまではSašoにおまかせばっかりだったんで、最後の夜はそれぞれがメニューとにらめっこ。
一品ずつ選んでいきました。

自分は、モッツァレラトマト、ミネストローネスープ、きのこのリゾット、フルーツマスカルポーネ。
なんかイタリアーーーンな感じで無難にまとめました。


部屋に戻り、最後の荷物整理を済ませ、シャワー。
バスタブに浸かりたかったんだけど、この日の部屋はシャワーのみでした。
ベッドにもぐりこみ、今まで撮ってきたビデオを見ていました。
疲れていて眠かったんだけど、なんとなくもったいなく感じてしまって。


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結局1時間くらいウトウトしたら出発の時間。


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ホテルから空港までは10分くらい?かなり近かったです。

そしてSašoともここでお別れ。
長い長い距離を運転してくれました。労働時間で言えばたぶん違法なほどのハードワークだったでしょう。
本当にありがとう。

「see you next year !!」
と、ここでも言ってしまいました・・・(笑)

彼はここから1,000キロくらいを運転してスロヴェニアへ帰ります。


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いよいよモンテネグロともお別れ。
ここからウィーン空港まで行って乗り換えます。

ちょっと前までは、モンテネグロに行くなんて想像もしていませんでした。
どんな国かなんて全く知らなかったし。
とってもいいところでした。行ってよかった~。



ウィーン空港へ到着。
まだまだ外国なんだけど、日本へ行く飛行機に乗るんで、なんとなく周りに日本人が目につくように
なってきます。
思えば、ここ数日自分ら以外に日本人なんていなかったわけだし・・・。
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この写真のマーク、なんだかわかりますか?
ムスリムの方たちがお祈りするための部屋があるそうですよ。
日本でもこういう場所が増えているみたいですね。
先日行った御殿場のアウトレットにもありました。


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少し時間があったんで、外国最後の食事。
パニーニとカプチーノ。
あ~、やっぱイタリアーーーンだ(笑)

ユーロを使い切るため、免税店でもお買い物しました。
そうそう、免税店といえば、モンテネグロの空港にもあったので、そこでみんなでお酒なんかを買ったんですが、
なんとウィーン空港で、100ml以上のお酒は没収されてしまったんですよ。
「免税店で買ったものは大丈夫なんじゃないのか?」と言うと、
「モンテネグロはEUに加盟してないからダメだ」と。
なにそのいじめ行為は。国の問題に観光客も巻き込むなよ、と。


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さて、いよいよ搭乗です。
本当に日本に帰っちゃうんだなぁ・・・。


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お昼過ぎに離陸。
自分の席は3人がけの一番通路側。隣には外人さんカップルが・・・。気まずい。
でも、前の席がごっそり空席になっていたんで、CAさんが気を効かせて移動させてくれました。
おかげでめっちゃ快適な空の旅となりました。
なんせ1時間ほどしか寝てなかったから、3人分の席を使って横になって寝られるなんて天国ですよ。


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機内食もおいしかったです~。
これは・・・夕食?モンテネグロあたりの時間で14時半くらいに出てきました。

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これは、朝食?同じくモンテネグロ時間だと22時半くらいに出てきました。
どんどん日本時間に近づいて行くんで、感覚がマヒしてきます。
日本時間だと5時半くらいですね。


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日本時間で7時半ごろ、成田に到着。
ぐーーーっすりと眠れたんで、着いた時には爽快でした。
ただ、低気圧が通り過ぎたあとで、4月にしてはすっごく蒸し暑かった・・・。
その気温や湿度の差でかなりやられました。


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入国審査やらなんやらかんやらが終わり、解散に。
解散式?みたいなのやるのかと思ってたら、みなさんそれぞれ電車やらの時間もあり、
バラバラと流れ解散していきました・・・。さみしい~。

自分は立川行きのリムジンバスのチケットを買い、時間までぼーっとしてました。
やっぱり時差ぼけみたいな症状出ていたのかな?


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バスに乗り、成田ともバイバイ。
渋滞したら家につくの遅くなるな~と思ってたんだけど、高速は空いていて、あっけなく立川へ。
嫁に迎えに来てもらい。帰宅いたしました。

帰宅したら寝てしまいたかったんだけど、そうはいかず。
スーツケースにはヘレボが・・・。
荷ほどきをして、殺菌剤やら活力剤やら用意して・・・しばらく休めませんでした。


今までの人生で一番密度の濃い数日間でした。
「行ってみなけりゃわからない」
っていうのをモロに肌で感じて帰ってきました。
貴重な体験をさせていただきました。同行したみなさん、ありがとうございました。
そして、送り出してくれた家族に本当に感謝しています。

・・・でもまた行きたいな(笑)


長々と読んでいただき、ありがとうございました。
今後は通常営業に戻ります。ヘレボシーズンですもんね。
持ち帰ったヘレボたちは、9割以上が夏越し出来、新芽が出てきています。
それもまたご報告できたらと思います。
また、少しですが株分けしたものなど、販売しようかなぁ、などと考えてもいますので、
続報をお待ちください。
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クリスマスローズの原生地を訪ねて その11
2013-12-20 Fri 09:27
冷たい雨が降っています。
この時期、植木屋にとって連日の雨は本当に痛い・・・。
うちは自分以外は年配の従業員2人、こないだ雨上がりに仕事して、
滑ってケガをさせてしまったこともあり、無理はさせられません。
割り切って休むしかないなぁ・・・。事務仕事をします。

冷たい雨を見ると原生地を思い出します。
今回の原生地ツアー、雨に祟られましたからね~。
雨男キャラがすっかり定着してしまいました・・・。


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kolasinの朝。
朝は雨、上がってたかな?パラパラと降ってたかも。

これが泊っていたホテル。外観もとってもおしゃれ~。


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せっかくなんで、街を少し散策。

通り沿いに、スキー用品のお店なんかがあります。
右側に写ってるのは「Town Hall」らしいけど、何をするとこかはわからなかった・・・。


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田舎町なんだけど、キレイに整備されていて、とってもいいところ。
あいさつするとみんな返してくれるし。
早朝にカメラとビデオカメラ回しながら歩いてる東洋人なんて胡散臭いだろうにね(笑)


30分ほど散策して、ホテルへ戻って朝食です。
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朝は軽めに。
パンにつけたハチミツがおいしかったな~。


そして、ヘレボルス観察最終日が始まります。
korasin周辺を見て、あとは最終目的地Podgorica(ポドゴリツァ)へ向かいます。
ポドゴリツァへ着いちゃうと、あとは泊って帰るだけになってしまいます。

再びIvanと合流し、ホテルを出発~。
山のほうへ上がって行きました。

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車を停め、えっちらおっちら山を登っていきました。
雨も降ってきて、レインウェア大活躍。

ゴールドのセルビクス!?と興奮したけど、たぶん高度のせい。
これを平地に持って行ったら普通にグリーンの花になっちゃうんだろうな。


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結構登ってきました。
1,000メートルはとっくに越えたみたい。息が切れます。

この山、「Mt. Bjelasica」(ビェラシツァ?)という山だそうで、5つの町にまたがり、2,000メーター級の
10のピークを持つ、山というか山脈みたいなところだそうです。
自分らはそのはじっこにお邪魔している感じ。


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セルビクスもどことなく高山植物の風情。
苞葉の感じが透明感があってなんとも言えない美しさ。


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花の色の濃い個体が目立ちました。

この場所、野々口さんがヴィンチェクさんに初めて案内されたところだそうで、思い入れがあるみたいです。
ただ、来るまではほぼトレッキングコース。


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クロッカスとのツーショット。
でもなんかそっぽ向いてるみたいで面白い(笑)


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バイカラーベイン。

ここらへんはちょっと前まで雪に埋もれていたんでしょうね。
全体的に色が淡いです。
「ムレ花」っていうやつですかね~。


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この旅で初めてヘパチカを発見~。


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ザンネンながらまだ花は開いていませんでした。
蕾の両側に水滴がついてかわいい~。


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近くにはまだ雪が残っていました。


このあと、風が急に強くなりました。天候が急激に悪化する知らせ。
急いで下山しよう、と下り始めます。

案の定、雷がなり、どしゃ降りの雨が!!!
今回の旅で一番の荒天となりました。
いや、下山遅れてたら遭難してもおかしくないくらいのヤバイ雷雨でした。
Ivanナイスな判断でした。
彼はトレイルランニングをやるらしく、ここらへんの山は熟知しているようでした。


これにてヘレボルスの観察は終了。
お昼になるので、レストランで食事です。
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ここらへんのローカルフードが食べられるお店ということで、Ivanが連れて来てくれました。
ここのウェイターさんと料理の修業をしていたことがあるんだとか。

イケメンな上に、言語もスポーツも料理もできちゃうとか・・・。


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やっぱりラキアが出てきた~。
寒い中雨に打たれて凍えてたんで、これは効いた。一瞬で熱くなる。
でも、即オレンジジュース飲んで薄めたけど(笑)

観察ツアーも終わったということで、やりきったみなさんはアルコールが進む進む。
そしてもう来年のツアーの計画まで立て始めちゃってるし(笑)


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スープがむちゃくちゃうまい~。

そういえば、この旅で「味噌汁飲みたい~」とはならなかったなぁ。
スープで欲求が満たされていた感じ。


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ジャガイモとたっぷりチーズ。
ん~、グラタン風?
チーズがとろ~っと溶けて、濃厚~。
ハイジの食事シーンで出てきそうな料理でした。


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肉!!!!

ガッツリな肉ばっか食べてきてたから、これくらい控えめな方がおいしく感じた。
今見ると生姜焼きに見えちゃうけど、たぶん違う味(笑)


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みなさんかなりできあがってました(笑)
宴会ばりに盛り上がってましたね~。
ラキア、ワイン、ビールといってましたからね。


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しっかりとシメにデザート食べて、トルココーヒーも飲みました。


このあと、再びVincekさんのお宅を訪問し、ご挨拶。
ここでもアルコール出てきてましたが、自分は撃沈でした~(笑)
セルビクスのダブル発見の報告もできました。

そして、Ivanともお別れ。
「see you next year!!」と言っちゃいましたが・・・。
でもまた会いたいなぁ。


さぁ、Podgoricaにむかいますよ~。

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クリスマスローズの原生地を訪ねて その10
2013-12-10 Tue 21:00
plavからkolasinへの帰り。
幹線道路から離れ、山を縫うような道を進んでいきました。

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この景色には感動!!
ヨーロッパののどかな田舎町、っていう言葉がまさにぴったり。


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ここにもヘレボルスは自生しています。
かなり色の濃い個体。

Ivanによると、plavからkolasinへ近づくにつれ、色の濃いセルビクスが増えるんだとか。


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なんとも牧歌的な風景~。
寝転がってただただボーーッとしていたいです。




山道を抜けて、再び幹線道路へ出ます。

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ここは道路沿いに湧水が出ているところ。
最初見た時、「お墓!?」と思っちゃいました(笑)

その脇にもヘレボルス。
この辺りはセルビクスとオドルスが混じるゾーンみたいです。


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反対側には色が乗った個体が。

この湧水、飲んでも大丈夫かとIvanに聞いたら、「なんで疑問に思うのか?」と
逆に聞かれちゃいました(笑)

生水厳禁!!と決めていたけど、飲んじゃいました。
おいしかったけど、ゴクゴク飲むのはやめておきました。


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久々に青空を背景にヘレボルス。
雨続きだったこの旅では貴重なショットです(笑)


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こちらも貴重な青空背景のイケメン2人。

幹線道路は川というか谷沿いを走っていて、ヘレボルスのサイトもその川沿いに点在してたりします。


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これなんか、もろに河原です。後ろに川が見えるでしょ?

増水した時に株ごと流されてきてここに定着したのかな?
種が流されて広がっていくこともあるでしょうね。


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さて、遅めのランチ。なかなかお店が見つからなくて、すでに15時近くなっていました。
ピッツェリアでピザを食べるぞ~。


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やっぱりコーラはどこで飲んでも変わらずうまい~。
でも、ビールと同じ値段かむしろ高かったりする・・・。


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この旅で初のピザかな。

夕飯も近いから、少なめにしようってSasoに言ったんだけど・・・。
Sサイズで直径30センチだって(笑)
しかも1人1枚・・・。

でも、めちゃくちゃ美味かったんで、食べきっちゃいました。


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幹線道路沿いの岩山。
こんなゴツゴツした岩山が間近に迫っています。
んで反対側は谷川。



kolasinに入り、セルビクスを見て回ります。
「ダブルがあったサイトらしいよ」との話を聞き、意気揚々と行ってみたら、ダブルどころか
ヘレボすらない場所でした(笑)
伐採やら山仕事してるおっちゃんに、「このへんにはないよ~」と聞き、引き返します。

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でも、ヘレボの代わりに素敵な場所が!!

クロッカスの「heuffelianus」というらしいです。
これが一面に!!


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日本ではお目にかかれない種類なんですかね?詳しくないからわからない・・・。
でもすっごくかわいい花。開いてるとこも見たかったな。


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再び河原。

岩山の手前に鉄橋がかかっています。
「ベオグラード=バール鉄道」という鉄道が走っているそうで、全長476km。山岳地帯を走っているので
トンネルや橋が多い鉄道なんだそうですよ。
車で走っていると、とんでもなく高い場所に線路があるのが確認できました。


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河原でPrimula vulgarisの大株発見~。
「ブルガリス」だと思ってたら、「ウルガリス」なんですね(汗)
「ありふれたプリムラ」って意味???


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土手と河原の間に自生地が。
多摩川の土手の下に似てる・・・(笑)


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↑の写真右側のブッシュを抜けるとこんな感じ。
釣りをしてるおじちゃんがいい雰囲気。
このおじちゃん、Ivanの親戚なんだそうな。

しかし、日本にずっといたら、こんな河川敷にヘレボルスが自生しているなんで考えも及ばなかったです。
山とか林とか丘陵地帯なんかを想像してましたから。


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ここ、なかなか変わった花が多く見受けられました。
薄いベインにピコティ。ベインの花、久々に見たかも。


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あずき色?な花。
plavのセルビクスと比べると、やはり風情が違います。




この日もたっぷりヘレボルスに浸かりました。
お宿は2日前に泊った「Bianca Resort And Spa」。
ここにもう一泊できるってだけで幸せです。

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この日の夕食はビュッフェ形式でした。
前回は到着が遅かったからビュッフェが終わっててコースになったのかな?


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遅いお昼にピザをたらふく食べちゃったんで、ちょっと控えめにしました。


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ホテルの売店でおみやげも購入~。
スキーリゾートのホテルなんで、ウェアやら小物やらが充実してました。
オフシーズンてことで多少安くもなっていたみたい。
コムスメ用に帽子、マフラー、手袋のセット。

ヘレボルスツアーも残り2日。
最終日は帰るだけだから、ヘレボを見ることができるのは残り1日です。
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クリスマスローズの原生地を訪ねて番外編 ダブル発見
2013-12-10 Tue 09:35
早いもので12月に入っちゃいました。
仕事も佳境~。
キツイですがなんとか乗り越えないと。
んでブログ帰国しないと(笑)


さて、いよいよクライマックス??です。

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唐突ですが、セルビクスダブル発見~。

この記事を書くにあたり、非常に悩みました。
はたして場所や状況の詳細を書いていいものなのか・・・。
写真載せるのも少し迷いました。

というのも、ダブル、セミダブルが発見されたと特定されているサイト、しかも
その株周辺の株が根こそぎ持って行かれているらしいのです。
ダブルの株が1株あれば、その周りもダブルの血が入っているだろう、という
思惑からなんでしょう。
なんかあからさまに営利目的なカンジですよね・・・。

自分も、許可を得たりしているとは言え持って帰っているので、大きいことは言えないですが、
どこかで自然に対する敬意とか罪悪感を持ってセーブしなきゃいけないんじゃないかと思ってます。
これは、以前書いた「原生地の種」についても同じことだと思います。

・・・理屈っぽくなっちゃいましたね。
でもこういうことって、本なんかには書けないだろうし、プロや研究者さんでは書けない内容だと
思うんで、あえて書いてみました。


あらためて、ダブルの話。
このサイトに到着した時、自分はかなり出遅れていました。
みんなは先にヘレボルスを見に行ったんだけど、自分は景色なんかを撮っていたんですよ(笑)
なので、みんなが見終わったであろう花を見てまわったんです。

でも、ふとこの花と目が合ってしまいました。
なんか上向きに咲いていたし(笑)

先に行ったみんなは、グリーンの花は素通りして、色のついた花に目が行っていたそうです。
突然の出会いに、「ダブルーーーっっっ!!!」と声をあげてしまいました(笑)

声をあげて興奮したはいいけど、冷静になるにつれ、「これハイブリッドじゃないの?」などと
疑心暗鬼になってきました。
でもまぁ、この旅でハイブリッドなんてお目にかかったことはないし、ましてや誰かが偽装?のために
植えたり、種を蒔いたりするなら、絶対こんな場所を選ばないだろうと思う場所でもあるし。

考えてみれば、「Dido」や「Aeneas」もモンテネグロで発見されたものだというし、
他の地域、原種に比べてダブル発現率が高いとういうことなのかな?


のちほどヴィンチェクさんに写真を見せたところ、「Triple EURO !!」と言われ、乾杯まで
してもらっちゃいました(笑)


20131210y.jpg

とりあえずこの花は、「Bianca(ビアンカ)」と呼ぶことにしました。
コラシンで泊ったBianca Resort & Spaがとてもステキだったので(笑)
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