クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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クリスマスローズとブラックデス
2010-11-11 Thu 00:13
BD1
夕方、部屋の窓からキレイな夕焼けと富士山のシルエットが
見えたんで、ケータイで撮ってみました。


さてさて・・・。
以前、Googleで「クリスマスローズ ブラックデス」と検索すると、
何故か当ブログが真っ先に出てくるという、大変不名誉?な
事態に陥っていたんですが・・・。
今回の話で、再び上位にランクインするかもしれません(笑)

クリスマスローズを育てていて、怖い病気といえば、まずこの
ブラックデスが思いつくんじゃないでしょうか。
ブラックデスの原因は、「カーラウイルス」であり、このウイルスは
アブラムシやスリップスなどの吸汁性昆虫により媒介されたり、
ハサミなどを消毒しないで使いまわすことで伝染する、と
言われています。

数年前から同じ情報ばかり聞いていて、現在も新しい情報、
治療法などは入ってきません。あまり研究はされていないんでしょうね。

んで、なんで今回この記事を書こうと思い立ったかというと・・・。

BD2
久しぶりに出ました。
教科書に載ってもいいような症状っぷり。
「コールタールをなでつけたような光沢のある黒」
まさしく、ですよね。
葉には委縮のようにみえる部分も出ています。


もう一枚。
BD3
なんとこの株、カイガラムシまでついてます・・・。

焦ってうちにある株を見回ってみたんだけど、カイガラがついてるのは
この株だけ。デスを発症してるのもこの株だけ。

カイガラがついてしまって弱ったんで潜在していたデスが発症したのか、
デスが発症したことによってカイガラを呼んだのか、謎です。

ちなみにこの株は、今年の初めに開花株を購入したもの。
もちろんその時にはデスの症状は見受けられませんでした。
なので、すでにキャリアであったのか、うちでかかったのかは
どちらとも断言はできません。
不幸中の幸いは、この株は結構気に入ってたんで、3階ベランダに
置いてて、他の親株、小苗と接するような位置に置いてませんでした。
なので、他の株への影響は少なかったかもしれません。
それでも、しばらく気をつけて観察をしないといけませんね。


「ブラックデスは、症状を見かけたら廃棄処分が鉄則」
今のところ治療法がない以上、これはクリスマスローズを育てる者と
しては絶対に守らないといけないと思います。
発症した株をしばらく隔離して置いておいたら症状が消えた、
という話を聞きますが、それは
・ブラックデスではなかった
・株が元気になり、症状が隠れただけで完治したわけじゃない
どちらかだと思います。

ただ、不治の病だから怖いっていうイメージが先行しすぎてて、
発症した株の周りの株みんな処分しないといけないとか、果ては、
自分ちでデスが出たら、他のもみんなデスにかかっているんじゃないか
っていう疑心暗鬼が沸いてきて、すべて処分してしまう、なんて場合も。

たかだか10年くらいしかこの花と付き合ってきてませんが、
ブラックデスにそこまでの感染力はないと思います。
ただ、発症した株をしばらく放置してしまったり、殺虫殺菌、
器具の消毒を怠ったりしていると、徐々に広まっていく実感があります。

うちの嫁の実家にも10数株ほどクリスマスローズがあったんですが、
ほとんど消毒などやらない家でした。
畑も近いんで、アブラムシなんかも結構やってきていたと思います。
自分が面倒を見ていればよかったんですが、なかなか人の家まで
手が回らず、消毒や観察なんかも怠っていました。
気づいた時には時遅し、年に数株ずつ発症し、廃棄を数年繰り返しました。
今は落ち着いて、発症する株もなくなりました。

ブラックデスは怖い病気ですが、怖がりすぎる必要はないと考えます。
ただ、購入した株、もらった株などは、以前からある株たちとは
離れた場所でしばらく管理することはお勧めしときます。
潜伏期間は半年~2年くらいもあるみたいだから、すぐに発症したら
購入、入手先での感染が疑われるけど、しばらくしてからの発症は
自分のとこでの感染も十分に疑われます。

「あのナーセリーから買った株がデスになったから、あそこはデスだらけ」
「あの人からもらった苗がデスになった。あの人のうちはデスだらけ」
こんな風に思うのはとんでもないことだと思います。
もちろん、ずさんな管理をしてて、消毒なんかも手が回らず、観察も
ロクにしてない業者、愛好家はいるのかもしれません。
でも、そういう業者、愛好家の苗、株を手にしたのは自分自身の責任。
デスは出るものだという前提のもと扱うのは当たり前なことですよね。

デスだらけ
自分もふざけて使ってた時がありました。あのナーセリーへ行くと
デスが感染る、とか・・・。
今思えば、そういったセリフは、HIVや肝炎なんかの患者さんに、
「お前と一緒にいると感染する」
って言ってるのと同じじゃないか、と。
空気感染するような感染性の強いもんじゃないんだから、同じですよね。


長々と書いてしまいましたが・・・。
まだまだよくわかっていない病気だからこそ、今できることはしっかりと
やらねばならんと思います。
ただ、怖がりすぎるな、と。
まずは、花を育て、見て、観察する時間を楽しみましょうよ。
自分の花なんだから、自分でしっかり面倒みましょう。


・・・なんかここまで書いてきて思ったんだけど・・・。


この記事、クリスマスローズを販売しようっていう人間が書いちゃ
いけなかったんじゃね?(笑)

いや、うちで育ててる、商品になるかもしれない株たちは、
花粉つける時から手元離れるその日までしっかり面倒見てますよ。
一応フォローだけしときます(汗)

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植え替え奮闘中~
2010-11-03 Wed 23:54
めちゃめちゃ腰が痛いっす・・・。
必死で植え替えしてました。

毎年、11月3日の文化の日は、「晴れの特異日」といわれ、
晴天になる確率が高いらしいです。
今日も朝から気持ちよく晴れてましたね~。

仕事が忙しい時期ですが、一気に植え替えを終わらせるため、
一日確保してせこせこ植え替えしましたよ。
なんとか一年苗の植え替えが終わりました。
夏にサボったつけをようやく払い終えたカンジ。

今年の夏は、猛暑&雨が少なかったためか、かなりの苗を枯らしました。

文化の日1
こんな感じに葉っぱがチリチリになった苗が結構あります。
完全に枯死しちゃってるものもあるけど、あきらめ半分で
ポットから抜いてみると・・・。

文化の日2
根っこはしっかりしてる。新芽も少し見えます。
この状態なら大丈夫。植え替えるとすぐに葉っぱを展開してくれます。

文化の日3
同じ交配の苗。
こっちは葉っぱも痛むことなく元気。

トレーの中での微妙な位置や用土のかたよりなんかによって、
水のかかり方、水はけの具合が変化して、根腐れ、生育差なんかが
起こってくるみたい。
なるべく均一に水がまわるように気はつけてるつもりなんですけどね。


さて、こっから話は脱線しますが・・・。
植え替えや作業の時、自分はいつもラジオを聴いてます。
文化の日4
もう15年くらい前のラジカセ。バリバリ現役です。
しかも結構音がいい。

CD聴くこともあるけど、もっぱらラジオ。しかもNACK5。
特に「Fresh Up 9」が好きです。
月曜~木曜の午前9時~12時55分まで放送してて、
パーソナリティの仁井聡子さんの声がとても心地いい♪

普段、仕事中はラジオなどかけていられないんで、ヘレボの
作業中に聴くラジオはとても楽しみです。


今日は朝早くからお昼過ぎまで作業をして、そのあとは
犬連れで公園へ行きました。
文化の日5
うちから車で30分ほどかけて行く公園なんだけど、
今結構お気に入り。
一面クローバーになってて、犬は駆け回り、コムスメは
せっせと花を摘んで冠?を作ってます。

わざわざ30分もかけて行く理由はこの公園のためだけじゃなく、
この近くにドッグカフェがあるんです。
最近は犬とでかけるのが楽しくなっちゃって、3人&2匹で
買い物や、カフェに行ったりします。
子犬が来てライフスタイルが少し変化してきたかも。


夜帰って来てからはまたせっせとガレージで植え替えしてました。
一年苗が終わったら次は親株の植え替え、株分けだ~。
ヘレボの作業に終わりはないのです・・・。
先にある楽しみと夢があるから苦痛ではないけどね♪
風邪ひかないように気をつけて、作業がんばりましょう~。
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