クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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我が家のチベタヌスとヴェシカリウス
2013-01-30 Wed 22:34
今日は急きょハウスをオープンしましたが、急なお知らせと平日にも関わらず、
お客様にお越しいただきました。ありがとうございました♪

いいものが売れてしまいましたが、今夜もオンラインショップに商品をUPしましたので
良かったらご覧ください。
"Climb Star"seriesもがんばって出しました。
本当は親株としてストックしたいところなんですが、ショップをオープンした初年度に
ケチケチするのもなんなので・・・。


さてさて、そろそろ自分もヘレボモードに切り替わったようです(笑)
毎日変化し続けるハウスの中に一喜一憂しています。

ヘレボ愛好家たちが集まると必ずと言っていいほど出る話題。
「チベタヌス」と「ヴェシカリウス」
うちも例外ではなく育ててはきているのですが、やはり曲者のこの両原種。
何度も枯らして泣いたことか・・・。

まず、チベタヌス。
輸入株を購入しては夏越しに失敗を繰り返してきました。
去年も輸入株でかなり状態良さそうなものを購入しましたが・・・。
夏を過ぎたあたりに調子を崩し、腐ってしまいました。

ただ、国内実生苗を入手することができ、そちらも育てていたんですが・・・。

20130131a

無事に夏越しし、無事に咲いてくれそうな感じ♪
9センチポリポットで購入して一年。
それで咲いちゃうもんなのか~?とちょっとびっくりしました。
根を傷めることがなければチベタヌスはかなり丈夫な部類なのかな?

ここで満足せず、さらに来年以降開花させられるように管理していきたいですね。


一方、ヴェシカリウス・・・。
昨年は双葉の苗と、本葉一枚の苗を購入しましたが、あえなく撃沈・・・。
夏に消えてしまいました。

んで、もうヴェシはやめようかな・・・と本気で落ち込んだのですが、
昨年はヴェシカリウスの種がかなりの数日本に入ってきたようなので、
冥王堂」さんから購入してみました。

これもダメ元だったんですが・・・。

20130130b
芽が出てきました♪

しかし、問題はここからなんですよね~。
昨年はこの状態で植え替えをして失敗しました・・・。
いろんな方に話を聞くと、ポットのまま植え替えない方がいい、と・・・。
なので種蒔きも一粒ずつポットに蒔きました。
このまま来年まで放置。結構勇気要りますよ~。


そんなこんなで結局今年もこの曲者原種2種との格闘は続くのでした・・・。
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アトロダブル、クロアチダブル
2012-02-25 Sat 21:39
今日は、音ノ葉さんへ行ってきました。

写真家の今井さんの講習会を受講してきましたよ。
今まで倶楽部の展示会に合わせ、毎回講座を開いてくださっていたのですが、
毎回タイミングが合わずに残念な思いをしていました。

なので、念願がやっと叶った感じ。
今井さんが撮影されているところは何度も見かけていたので、どういった方法で
撮影しているのか、なんとなくわかっていたのですが、ちゃんと講義を受けると、
「なるほど~」と思うこと多数。
ちょっとした工夫で全く趣きの異なった写真になるんですね。

そこらへんの成果は追々出てくるといいなぁ・・・ということで。
詳しく知りたい!って言う方は、ぜひ次回今井さんの講演会へ参加してみてください。


さて、音ノ葉さんは今週も新規入荷のヘレボがいっぱい♪
なんと100株以上新たに仕入れたとのこと!!いや、大丈夫か店長!?(笑)
そしてそして、今日明日限定で怒涛の「クリスマスローズ3割引」!!!
今日入荷したものも3割引で購入できましたよ・・・。ほんと、大丈夫か店長!!??

咲き進みで投げ売り、というものでもないです。
セールで売って、また仕入れに行く、というスタンスなんで、売り場を空けたいんだとか。
3月に入っても中旬までは仕入れに行くと、熱く語ってくれました。


・・・なので、この週末はシリウスガーデンでは販売を見合わせ・・・。勢いに負けた(笑)
というか、写真を撮るタイミングを逃したのと、来週のガレージセールへ行くよ!!っていう方が
思いのほか多く、商品を確保しとかなきゃならんという事情・・・。

もちろん、遠方で行けないんだよ!!っていう方のため、咲いてきて「お!?」ってモノは
なるべくネットで販売しようかと思います。
明日展示会が終了するんで、そしたら販売に専念(いや、本業は!?)できるんで、
がんばりますよ♪


なんかいろいろ前置きが長くなってしまった・・・。
タイトルに書いたとおり、今日は禁断の!?クロアチダブルとアトロダブルについて書きます。

今季は、アトロルーベンス、クロアチカス、デュメトラムのダブルの開花株を見かける機会が
多いです。
私が見たのは、四国造園さん、音ノ葉さん、サンシャインの「クリスマスローズの世界展」の初日と二日目。
さすがに開店即完売、みたいな形でしたが、かなりの数が出回ったみたいですね。
世界展の二日目は、開場してしばらくは普通に選べました。
なので、自分も予期せず?買えてしまったわけですが・・・。
いや、やっぱお値段は結構しますからね~。


では、購入したクロアチとアトロを貼ります~。デュメは今季、苗を買ったからパスしました。


20120225a
ddクロアチカス。
グリーン・パープルバイカラーの花です。

うろ覚えですが、こういうバイカラーのものと、両面パープルの二種類あったような。


20120225b
花粉が吹いてもあまりヨレが出ていない個体を選んでみました。
大きさは、極小輪というよりは、いわゆる小輪、くらいでした。直径3センチくらいかな。


20120225c
うなじ。

クロアチカスと判断する基準のひとつ、繊毛ですが、かすかにあるかな、程度。
もっとびしーーっと入っててくれると安心?なんですが。


20120225d
切れ込みの大きい苞葉。

はたしてこれがクロアチの形質であるのかどうかはわかりません。
んが、好みだしかわいいし、それでいいかな~という感じ。
今年の交配一軍選手ですね~。



いろいろ言う前に、もひとつ。アトロルーベンスのダブル。

20120225e
こちらもバイカラーですが、表は暗めのグリーン。


20120225f
アトロのダブルは、8年くらい前にある所で見せてもらったことがあり、それ以来ずーーっと
頭にこびりついていた花でした。
ちいさくて、渋~い色で、カッチリとしていて・・・。茫然と眺めた記憶。
この花がそれに近いか!?と聞かれると自信はないですが・・・。
でも、手元に来たっていう喜びは隠せません。


20120225g
うなじ。

アトロって、赤みを帯びた紫っていうのかな?独特な色をしてますよね。
なんか、原生地に行くとグリーンのアトロっていうのもあるらしいけど、自分の中のアトロって
こんな色だな~って思う。


20120225h
こっちは10円玉と比較してみました。
こう見ると極小輪、ですかね。

10年近く夢にまで見ていた花をゲットできて、自分の欲が昇華してしまった感があります。
ただ、手元に来てしまうと、それがはたして「本物のアトロなのか!?」って疑問が湧いてきますね。

原種って、なにをもって原種なんでしょうね?
原生地に咲いているモノのみが原種なんでしょうか?その種から育てたものはOK?
ナーセリーで種を採ったものは、人の手が入ってしまったからハイブリッドだ!っていう人もいる。

・・・なんか話がややこしくなってきますね・・・。
我々のような、原生地へ行って掘ってくるなんてことできない消費者は、種を買うか、ナーセリーから
苗や開花株を買うしかない。それにつけられている原種名を信用するしかないですよね。

ナーセリーや販売店でラベル取り違えすることも考えられる。
我々が見て明らかに「違うだろ~」って時はいいとして、アトロとクロアチとか、繊毛のあるなし
くらいしか見分けることできないですよねぇ。

原生地に行くと、繊毛のあるアトロもあるという。グリーンのアトロもあるとか。
それこそ、ゴールドネクタリーのトルカータスやらオドルスやら。ダブル、セミダブルやら。
交雑だってザラだというし・・・。

純粋な原種を求めるなら、現地へ行き、確実にその原種のあるサイトへ行き、種を採る。
これしかないんだろうなぁ。
掘って持ってくるのは、いろいろ問題がありそうだからパス。
ただ、私有地に生えてる場合もあるから、地主さんがOKと言えば掘れちゃうんですよね・・・。
造成が進んで道路になっちゃった場所もあるくらいだというし、ある意味保護のために
そういう手段で学者さんやプロの方が保存するのも必要かも。

保存て言っても、現地では雑草扱いなんだよね~。日本でいうタンポポとかみたいに。
空き地のタンポポ保存せにゃ!とか、掘るな!とかいう日本人てあんまいないですよね。

ごちゃごちゃになったけど、結局消費者は多少の見る目、同定する目を養いつつも、
表記されてる原種名を受け入れつつ、楽しむしかないと思っています。

結局、「かわいい」「かっこいい」って思えればなんでもいいと思うんだなぁ~。
私は、この2株がうちに来てくれて本当に幸せだと思ってます♪やっぱちっこくてかわいいもん。

あ~、でも原生地行ってみたい~。
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ヴェシカリウスの植替え
2008-11-10 Mon 18:09
いよいよ冷え込みも厳しくなってきましたね~。
日が出ていないと、松の手入れをしながら鼻水ズルズル状態です(笑)

遅くなりましたが、ヴェシカリウスの話題。
昨年3月に購入した苗ですが・・・。(その時の記事はコチラ

10月25日の時点で、こんな感じ。
ヴェシ1
とりあえず夏越しはできたみたいです。


昨年3月に植替えて、約1年半植替えせずに来ました。
今回、根っこの状態の確認もかねて、植替えすることにしました。
ヴェシ2
ポットから抜いて古土を落とした状態。
去年の3月の状態あら、ほぼ変化ないみたい(汗)
むしろ、根の数が減ってるような気がします。
やはり、夏場の水管理のせいだったのかな???
ただ、下へ下へ根が伸びる、というのは間違いないみたいです。


今回、このロングポットはやめることにして、スリットポットに変更。
用土は鹿沼と軽石多め。腐葉土は使わず、少量のバーク堆肥とベラボンで
保水性をキープ。元肥にマグアンプも少~し入れてみることにしました。
ヴェシ3
なかなか「開花」の可能性が見えてきませんが、まぁ気長にいきますか・・・。


そして今日(11月10日)の状態。
ヴェシ4
ここにきて芽の動きが早くなった気がします。
とにかく今期は株の体力つけて、根の数を増やしてあげたいな。
バイオゴールドバイタルを活力剤として使ってみることにします。


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原種の植替え(リグリクス、ボッコネイ、WM9531)
2008-11-08 Sat 00:42
ガーデンハイブリッドの植替えが終わると、次は原種の植替え。
原種はハイブリッドに比べて動きだすのが少し遅いので、10月半ば過ぎから
植替えています。

現在、うちにある原種は、ニゲル、リビダス、フェチダス、アトロルーベンス、
トルカータス、デュメトルム、オドルス、クロアチカス、ムルチフィダス・イストリアクス、
リグリクス、ボッコネイ、WM9531、ヴェシカリウス。
植替えの方法は、基本的にハイブリッドと同じ。
用土も、ヴェシカリウス以外は特に変えてはいません。
ただ、根の状態のチェックは念入りにしています。

リグ1
まずはリグリクス。
今年の2月に購入したもの。その時の記事はコチラ

育てたこともないし、まわりで育ててる人も少ないので、弱いのか強いのかイマイチ
わからずに、ハイブリッドたちとほぼ同じような管理をしてきました。
一応、夏場の遮光と水管理だけは気をつけてはいましたが。

リグ2
根をほどくと、すごく良い状態でした。
地上部も、2月の状態から比べてかなり大きくなってます。
これを見る限り、リグリクスはかなり育てやすい原種であると思われます。
ただ、今シーズンの開花はちょっと無理かなぁ・・・?

新葉はまだ展開せず。動き出しが遅いのかな?


続いてボッコネイ。
ボッコネイ
これも、↑のリグリクスと同じ日に購入したもの。
すでに新葉がすくすくと展開しています。
根の状態も良好。
ただ、リグリクスのほうがよりボリュームがある感じでした。
それでも、やっぱり育てやすい原種の部類でしょうね。

こっちは開花してくれるかな?まだ微妙なとこでしょうか・・・。


そして、WM9531。
WM9531
地上部が葉っぱ2枚でとても貧相だったから、「ヤバイかな?」と
ドキドキしながら鉢から抜いたんだけど、意外や意外。
ただ、根毛が少なく、根の一本一本は細く切れやすい印象。

この株、去年の春にいただいたもので、そのシーズンは開花した模様。
(うちに来たときは花は終わったあとだったんで)
今年は残念ながら花を持たなかったので、来年咲いてくれるかな?
なかなか一筋縄ではいかない原種なんで、気長に待ってみようと思います。

ちなみに、去年蒔いて今年出たWM9531の苗、未だに双葉のままです(汗)


でも、原種はやっぱり面白い!!そして花が待ち遠しい。
今シーズンは、もっと他の原種も増やしたいと考えてます。


ヴェシカリウスはまた明日にでもUPしま~す。
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クリスマスローズ蕾いろいろ(原種編)
2008-02-09 Sat 00:07
次回は・・・などと言いつつ、なかなかUPできなかった原種の蕾をご紹介します。
うちは相変わらず寒さ厳しく、外に放置の株たちはほとんど蕾に変化がありません。
早く交配したいよ~(泣)


原種蕾1
ダブルファンタジー。ニゲルのダブルです。
うちの管理ではヘソを曲げてしまう株が多く、なかなか大株になってくれません。
ニゲルの蕾は、ハイブリッドにはない純粋さが感じられますね。


原種蕾2
ムルチフィダス。初花です。
「ムルチフィダス」と書いたタグが刺さっていたものですが、葉を見るとヘルセゴヴィヌスのようでした。
ころっころの蕾。果たしてどんな花が咲くんでしょうか。


原種蕾3
オドルス。
展示会に出すために、夜は玄関に取り込んで少し加温しました。なのでこの状態。
香りがあるかと鼻を近づけましたが・・・。かすかに・・・?な感じ(笑)
なかなか強い香りのする固体は見つかりませんね。


原種蕾4
アトロルーベンス。丸弁カップの個体。大好きな花です。
大株になって、真ん中の部分が木質化してきたんで、今期3つに分けちゃいました。
ちゃんと咲いてくれるかな?


原種蕾5
デュメトルム。
開花3年目を迎え、小指の爪くらいの小さな蕾がたくさんつけてます。
この原種の芽出しは、岩場に張り付いてるカメノテみたいで面白いです。


原種蕾6
ddデュメトルム×ddイエロー。
純粋な原種の蕾じゃないけど、載せてみました。
上のデュメの蕾と比べるとだいぶ違いますね。でも、大きさは同じくらいです。
果たしてddなのかどうか・・・。


今年は原種の魅力にあらためて気づかされました。
もっともっと近くでじっくりながめていきたいと思います。



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| ☆シリウスガーデン奮闘記☆ |