クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
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黒の誘惑~Ashwoodの遺伝子~
2015-02-04 Wed 22:10
オンラインショップ、ご覧いただきありがとうございました!!
あまり宣伝もしていないのにたくさんの方に来ていただいて本当に幸せです。
「これからもがんばっていこう!」
っていう元気と勇気をいただきました。

しかし、明日また雪になるようですね・・・。
どれくらい降るのか?交通への影響は?不安要素がいっぱいなので、発送作業は
ちょっと見合わせたいと思います。

雪に備え、開花したものの中から交配に使おうかな?というものをハウスに避難させました。
ちょっと気になった花があったのでご紹介。

20150203a.jpg
No.115「ダブル小輪ブラック」×No.200「Ashwoodセミダブルブラック」
一時期、黒ダブルにハマって交配しまくっていました。
でも最近はピンクなどの明るめの花に目が行ってしまっています。

この花も何気なく見つけて「ショップに出そうかなぁ」とストックしておいたんですが、
よくよく見ればかな~い黒い!!
黒花に天敵とされる午後の日向で撮影してこの黒さです。

20150203b.jpg
こちらは日陰で撮影。
ブルーブラックといったところでしょうか。

黒は本当に難しいです。自分が「黒い!」と思っても人から「大したことないじゃん」って言われたり。
そういうのが嫌だな~と感じたのもあって黒ダブルから心が離れたのもあるんですが。

黒花でもう一つ、こんなのも。
20150203c.jpg
No.200「Ashwoodセミダブルブラック」セルフ

これもかなり濃いです。そしてセミダブル?
親のNo.200はネクタリーは大きいんですがこんなに濃くないです。
200b.jpg

ただやっぱりAshwoodの血統はさすがとしか言えません。
なんか悔しいな~。
でも久々に黒の魔性の魅力を目の当たりにして、また交配意欲が出てきました。
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ツヤ黒?
2014-01-05 Sun 13:09
体を通常営業に戻すため、早起きしてハウス内のへレボの草取りと消毒を行いました。
今の時期は灰色カビ病が発生しやすいですし、ベト病が発生する兆候も発見できます。

山上げ山下げしたものの、寒波で開花はゆっくりめ。今年は管理法をさらに考えなければいけませんね…。

ツヤツヤな黒い蕾を発見したんでUP。



No.115小輪ダブルブラック×Ash.セミダブルブラックから。
開いたらどうなるかなあ~。
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リグリクス交配
2010-01-19 Tue 17:48
朝晩、鉢がカッチカチに凍りつく我が家ですが、少しずつ蕾があがり、
開花する株もちらほら。
展示会出品予定株は、夜間玄関に取り込んで、開花調整を始めました。

また、2月初めにはガレージセールをやる予定なんで、蕾の見えたものは
やっぱり玄関取り込みをして、調整しています。
日程決まり次第、ご報告します。


さて、先日のコメントでオフ会で配ったリグリクス交配が咲いたとの
お話をいただいたんで、うちの株もチェックしてみました。

リグ交配1
咲いているのはこのひと株だけ。
「No.62×リグリクス」

リグ交配2

種子親はこちら。
リグ交配3

かなりお母さんに似た花になりました。
肝心の香りは・・・微香ってとこかな?
もうちょっと咲き進むと強くなるのでしょうか。

リグ交配4
これも「No.62×リグリクス」。
こちらはピコや絞りが入らないようです。

リグ交配5
これも「No.62×リグリクス」。
こっちは紫色の占める割合が多いですね。


次に、「No.47×リグリクス」。
リグ交配6
今のところ蕾が見えてるのはこの一株だけ。

リグ交配7

種子親はこの花です。
リグ交配8

ダブル狙いだけど、まぁF1では出ないと思うので、香りがあれば、
今後さらにダブルと交配していくつもり。

今の時点で、この交配、花首が長く、剣弁になってます。
花粉親に使ったリグリクスがそうだったので仕方ないですかね。
我が家で花を咲かせてくれるの、まだ一株しかないですから・・・。

香りの遺伝はどうなっているんでしょうね?
「花粉親にリグリクスを使えば、ほぼ50%の確率で香りのある花が出る」
という話を、友人や生産者の方から聞きました。

自分は超文系人間なんで、遺伝には全く詳しくなく、少しずつ勉強を
してるんですが、「50%ってどゆこと?」って思いました。
しかも、「花粉親に使うと」ってとこも、???って。

ただ、F1で香りのある花が相当数出てくるということは、少なくとも
「香り」は劣性遺伝ではない、と理解できました。

おそらく、ですが、「香り」は優性遺伝であり、その香りを感じさせる
上での「何か」の多い少ない、強い弱い、に左右されるんだと思います。
結局、「香りがある」と判断してるのは人間。
同じ成分で構成された香りを発していても、その成分の多い少ないで
全く違った香りに受け止めているのかもしれません。

そもそも、花は人間を惹きつけるために香りを発してるんじゃなく、
対象のもの(ハチなど)に香りを感じてもらえればいいわけで、
実はすべてのクリスマスローズは「香り」をもっているんじゃないかな。
ハチなんかは人間とは比較にならない嗅覚を持っているわけだし。

とにかく、今期咲く花で香りの検証をしていきたいと思います。
・・・といっても、主観で判断するしかないんですけどね(笑)

気に入る花型で、香りが強いものを作るには、まだまだ時間がかかりそうです。


あ、ちなみに親のリグリクスは、まだこんな状態。
リグ交配9
今年はどんなふうに使おうか・・・。
また眠れなくなりそうです。

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交配記録「No.49×No.50」
2009-01-13 Tue 22:54
みなさん、充実した連休を過ごされましたか?
私は、消防の出初式や、町内会のどんど焼きなど、毎日イベントが続き、
それにプラスして、作庭、植栽の打ち合わせが続いたりして、バタバタしてました。
ヘレボいじりの作業もあまりできず・・・。

そんな中、見回り中に自分の交配からの今期初開花株を発見♪
49×50-1
No.49×No.50。
初花だからしべと内側の弁がやや不完全。


種子親、No.49。
49×50-2

花粉親、No.50。
49×50-3


ん~、どうしてグリーンに・・・?
49×50-4
丸弁カップ咲き、絞り、とかなり母親の血が色濃く出ているんだけど、
色だけが謎。
「絵の具のように混ざる」と、先輩方から聞いてたけど、意外でした。
自分では、ピンク~グレーの間のどこかの色が出ると思ってたんで。

親株の記録を見てみると、49は咲き進みでグリーンが出てくることが判明。
そのせいなのか・・・。
それとも、生育がゆっくりで小輪の50に、トルカなどの原種の血が濃く残ってて、
その影響でグリーンになったのか・・・。

ヘレボの花弁は、元々ガク片なので、花というよりも葉に近く、グリーンの色素が
混じりやすい、と聞いたことがあります。
そこらへんも関係してきているのかな?

この交配、まだ吸う株あるんで、追って報告したいと思います。
つぼみを見る限りでは、みんなグリーン絞りっぽいんだけど(笑)


おまけ。
49×50-5
うなじがなかなか色っぽかったんで(笑)
花首が長いと下向きになりやすいけど、うつむきかげんのうなじは、ヘレボの魅力ですね。

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初・交配の結果
2007-02-12 Mon 23:48
まだまだ適当な交配をしていた3年前。
メンデルの法則もあやふや、交配してできる花のイメージもわかず、
気に入った花同士をかけることしかしてませんでした。

そんな交配も、今年結果が出てまいりました。
といっても、無難な交配しかしてないんで、無難な結果です(笑)

種親はこちら。
交配結果1
No.7「ddピンク・バイカラー」。
典型的なパーティドレス系で、小輪多花矮性です。

花粉親がこちら。
交配結果2
No.27「ddクリームイエロー」。
こちらもパーティドレス系。去年まではもっとイエローが濃かったんだけど、
今年は暖冬のせいか、クリーム色になっちゃってます。

さて、この交配で出た結果、3例ご紹介します。
交配結果3
アプリ?クリーム?微妙な色合いになりました。
ちょうど、親同士の色を混ぜるとこんなカンジ???

裏側はこんなかんじ。
交配結果4



つづいてこちら。
交配結果5
うっすらピンクがピコっぽく入りました。母親似かな?
花弁の形も、最初のと比べ、丸みを帯びていてふわっとした印象。

交配結果6
裏側は濃いピンク。


3つめ。
交配結果7
ホワイト~クリームの色になりました。

交配結果8
裏側も、ほとんどピンクは出ず、ホワイト~クリーム。


この3つだけ見ても、実生による個体差が確認できました。
「絵の具を混ぜたように出る」と聞いたことがありますが、
まさに、親の色の幅で、微妙な色の違いが出るとわかりました。

無難な交配でこんなに楽しいんだから、ss×ddとか、冒険交配とか、
どうなるのかワクワクします。


ちなみに、この交配結果たちは、ご近所にもらわれていきました(笑)
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