クリスマスローズに魅せられた男の、汗と涙、笑いにあふれた日常です
http://siriusgarden.blog48.fc2.com/
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告  
2017クリスマスローズ原生地ツアー その21
2018-03-29 Thu 23:38
急に暑くなりましたね・・・。今日は東京は25度くらいまで上がったようです。
仕事してて腕まくりしてました。
クリスマスローズも一気に咲き終わりそうです。
灰色カビ病などの病気も心配です。

さて、2017年の原生地の続きです。

2017年4月7日(金)、ツアー7日目、原生地巡り6日目の続きです。


先ほどのトルコ人のお墓サイトはプラヴでも東の方、アルバニアにより近い所でした。
そこからまた西へ戻り、湖近くまで戻ってきました。
20180120a.jpg
サイトNo.1743
馬が迎えてくれました~。なので「お馬さんサイト」と命名。

20180120b.jpg
H.serbicus(H.torquatus montenegro)

20180120c.jpg
グリーンの花、濃いバイカラーの花、さまざまな花が入り混じってます。

20180120d.jpg
びっしりと足の踏み場がないほど生えてます。
花のタイミングもちょうど良かったです。

20180120e.jpg
バイカラーかな?グラデーションかな?ややベインかな?
濃いベインの花は見つからなかったです。あってもこのくらい。

20180120f.jpg
バイカラーの剣弁花。
旅も終盤になってくると、丸弁カップ咲のいわゆる整形花を探すのが
つまらなくなって、変わったものばかり探してしまいます(笑)

20180120g.jpg
右側の花が6枚弁。
帯化みたいにくっついて咲いてました。

20180120h.jpg
オーレアっぽい花。
葉っぱもピコティが入ってて美しいです。
このオーレアっぽさはおそらく「蒸れ花」であろうと思います。
これを日本で咲かせたら普通の紫の花になっちゃうんだろうな・・・。

20180120i.jpg
Muscari armeniacum
ムスカリ・アルメニアカム

ムスカリも原生地のいたるところで見ることができます。
日本の園芸店で見かけるものとほぼ同じ見た目なんで、最初は
「誰かが植えたのかな?」と思ってました(笑)

20180120j.jpg
写真撮影に夢中になってると、馬に邪魔されます(笑)
繋がれたワイヤーにも注意しないといけませんでした。


先を急がないといけないので、残り1サイト。
湖を回り込みながら20分くらい移動します。
20180120k.jpg
サイトNo.1744
草原にちらほらと生えているという感じのサイト。
ただ、草の中だけでなく、林の中にもぽつぽつと生えています。

20180120l.jpg
やっぱり目につく剣弁花。

20180120m.jpg
実際、こういう花って見る角度によって表情が変わるから撮影してて楽しいです。

20180120n.jpg
こっちもやっぱり剣弁花。
咲き終わっているけどこれはこれで美しく見えちゃいます。

20180120o.jpg
「馬が来たから次は牛だね」なんて冗談言ってたら本当に登場(笑)
これによってこのサイト名は「牛さんサイト」に決定。


この時点で時億は16:30。
コラシンへ戻ってVincekさんにご挨拶してからポドゴリツァへ向かわなければならないので、
この日のヘレボルス探索は終了~。
まずはコラシンへ戻ります。

20180120p.jpg
途中、Andrijevica(アンドリィエヴィツァ)のホテルでトイレ休憩。
ここは泊まったことはなくていつもトイレ休憩で利用してます(笑)

20180120q.jpg
駐車場に停まっていた救急車。
DONATION FROM THE PEOPLE OF JAPAN
と書いてありました。
日本から寄贈された救急車がモンテネグロの奥地で活躍してるんですね。

20180120r.jpg
1時間半くらいで、Vincekさんのお宅に到着。
ご挨拶だけしてポドゴリツァへ向かいます。

また会う時までお元気で!!

Ivanと、パートナーのSanjaとも再開を誓って別れました。
初めてこの旅に参加した2013年には、まさかモンテネグロに友人ができるとは
思ってもいなかったです。
だからこそ、また会いに行かないとなぁ。


20180120s.jpg
18:45くらいにコラシンを出発、ポドゴリツァ到着が20:15くらい。
思ったよりはるかに早く到着できました。21時過ぎると思ってました。
休憩なしで運転してくれたSašoに感謝です。

ホテルは、2014年にも宿泊した"RAMADA PODGORICA"
荷物を置いて、最上階のレストランで夕食です。

20180120t.jpg
たまにはコーラじゃなく、オランジーナで乾杯(笑)

20180120u.jpg
スープは、ブロッコリーのポタージュ。
濃厚だけどさっぱりでおいしかった。

20180120v.jpg
リゾットミラネーゼ。
ミラノ風リゾットですね~。
サフランで黄色く色付けされたシンプルなリゾット。
結構上品な味付けでした。もう少し濃くてもいいなぁ。

20180120w.jpg
スープとリゾットで控えめにしたところで、締めにアイス頼みました。
そしたら、グラスにぎっちり詰まったパフェみたいのが来ました(笑)
美味しかったので完食しましたけどね~。


次回はポドゴリツァからニクシッチへ戻り、そこから西へ進んで再びボスニアへ。
そこからクロアチアへ入り、いよいよ最後の宿泊地、ドゥヴロブニクへ向かいます。
その途中はヘルツェゴヴィナスの自生地。素晴らしい楽園が待ってます。
スポンサーサイト
別窓 | 原生地 | コメント:0 
2017クリスマスローズ原生地ツアー その19
2018-03-28 Wed 22:04
2017年4月7日(金)、ツアー7日目、原生地巡り6日目のスタートです。
原生地巡りもあと二日になりました。

モンテネグロ、Kolašin(コラシン)からPlav(プラヴ)へ向かい、引き返して
Podgorica(ポドゴリツァ)まで行くかなり長距離移動の一日です。
20180118a.jpg
朝6時にロビーに集合して、ホテルの周りのヘレボルスを見ます。

20180118b.jpg
H.serbicus(H.torquatus montenegro)
ホテルの裏手に体育館とグラウンドがあり、その周辺に自生しています。

20180118c.jpg
奥に見えるのがサッカーグラウンド。

20180118d.jpg
グリーンの個体。
バイカラーがあったり、グリーンがあったり、ここも色々なバリエーションがありました。

20180118e.jpg
バイカラーの大株。
林の向こう側は川になってます。護岸工事されて綺麗に整備されてました。

ざっと見た後にコラシンの街をふらっと散歩。
20180118f.jpg
朝早いからまだ人通りはほとんどないです。

20180118g.jpg
メインの通り。両脇の木はおそらくプラタナス。
ノコギリをもって「STOP」をかかげるオブジェにびっくりしました(笑)

20180118h.jpg
ラフティングのツアーの車?
コラシンは、冬はスキー、夏はトレッキングのリゾートだそうですが、
タラ川でのラフティングも盛んなのかな?
我々が泊まったホテルのほかにも、ここでシェラトンがホテルをオープンしたそうです。
コラシンが栄えてくれるのは嬉しいけど、ゴミゴミしてきたら嫌だなぁ。

7:00過ぎにホテルへ戻って朝食。
20180118i.jpg
朝食もビュッフェ形式ではなく、メニューから食べたいものを頼むシステム。
好きなもの好きなだけ頼んでいいみたいだけど、そんなに食べられない(笑)

20180118j.jpg
一品頼むと結構なボリュームの物が出てきちゃいます。

20180118k.jpg
フルーツサラダ頼んだら丼いっぱいに来た(笑)

20180118l.jpg
オーダーして出てくるシステムなので結構時間がかかってしまい、
部屋へ戻ったのが8:30前。急いで支度します。

20180118m.jpg
部屋の窓からの眺め。
黄色いのはレンタルバギーみたいです。
これでスキー場まで行くのかな?

20180118n.jpg
ホテルのロビー。
とてもいい雰囲気で落ち着いた感じで大好きな空間。

20180118o.jpg
自分たちが訪れる時期は宿泊客もあまりいないのですが、スキーシーズンなどは
かなり賑わうんでしょうね。


9:00ちょっと前にチェックアウト。
20180118p.jpg
コラシン駅。
初めて見たけど結構閑散とした感じ。
ここから山を越えてポドゴリツァへ行けるので、一度乗ってみたいですね~。


いつもは幹線道路を通って北側へぐるっと迂回してプラヴへ行くのですが、
今回はショートカットしてまっすぐ東へ向かうワイルドな山道を選択。
20180118q.jpg
標高1400mちょっと。
雪をかぶった2000m級の山が横に見えて来てちょっと焦ります(笑)

この道、以前通ったことがあって雪がすごかったらしく、Sašoは二度と
通りたくないと言っていたそうなんですが、今回はIvan同乗で、雪の心配はないと
聞いたようなんで、安心して通ります。

20180118r.jpg
でも道の端には雪が残っている場所も・・・。

20180118s.jpg
プラヴへ抜ける途中でヘレボルスを発見したので降りて確認します。

サイトNo.1741
H.serbicus(H.torquatus montenegro)
標高950mくらい。

20180118t.jpg
コラシンのものとそんなに差は感じないかな?

20180118u.jpg
結構な山の中だけど、民家が点々とありました。

ではでは、プラヴへと続きます~。
別窓 | 原生地 | コメント:0 
2017クリスマスローズ原生地ツアー その18
2018-03-28 Wed 12:30
2018年の原生地行きまで一週間を切ってしまいました。
期待と不安が入り混じってドキドキしてきました。
…その前に、やることやらねば。


2017年4月6日(木)、ツアー6日目、原生地巡り5日目です。

20180115a.jpg
サイトNo.1737
Ivanのおばさんの家の隣の空き地です。標高950mくらい。

20180115b.jpg
H.serbicus(H.torquatus montenegro)

20180115c.jpg
バイカラーなんだけど、うなじ側の色が明るい紫というかピンクというか、
とても綺麗な色をしていました。

20180115d.jpg
ころんとしたバイカラーの花とぽってりした苞葉が可愛い。

20180115e.jpg
すぐ隣の株なのに全く異なった形質の花が咲いてます。
これを見たら、「交雑してるよなぁ」と思ってしまいますね。


続いて、新サイトへ向かいます。
距離はそんなに離れていません。
町周辺の空き地へ行けばどこでも見られるくらいのレベルで自生しているので、
良さそうなところをピックアップしてもらって案内してもらう、という感じです。
20180115f.jpg
サイトNo.1738
ところどころ野焼きしてありました。

ちょっとかわいいコロンとした花。

20180115g.jpg
なんかすごく雰囲気の良い個体。
花に入る模様も不思議な感じだけど、ピコティが入ってくるんとした苞葉も
なかなか良い感じ。

20180115h.jpg
銅葉。かなり黒っぽいですねー。

20180115i.jpg
こちらはグラデーションというかピコティというか、外側に向かって
色ののる葉っぱ。そして細い。


この後Vincekさんのお宅へ行くので、あと1サイトだけ行きます。
2014年にダブルを3株見つけたサイトです。
20180115j.jpg
サイトNo.1739

20180115k.jpg
川沿いの林の中で、苔むした岩の隙間に生えていたりします。

20180115l.jpg
自然の造形美って素晴らしいです。

20180115m.jpg
新葉がだいぶ展開してきているので、葉っぱの観察。

20180115n.jpg
ん~、かなり違いますね。
ボスニアのモスタルからガツコへ抜けた時の交雑帯で見たような、バリエーションが
豊富な葉っぱたちに似てますね。

20180115o.jpg
こうやって引きで撮ってみると、近い場所でも少しずつ葉っぱが違うのがわかります。

今回はこのサイトではダブルを見つけることはできませんでした。
なにせ広大なサイトなので探すの嫌になっちゃうんですよね(笑)
ダブル探すよりも、綺麗な景色とヘレボルスを撮影した方が楽しいし。

さて、18:00近くなったのでVincekさんのお宅訪問します。
20180115p.jpg
コラシンにある、Vincekさんのお宅兼ボタニカルガーデン。
面積はそんなに広くはないのですが、モンテネグロの植物を集め展示してあります。

20180115q.jpg
タグが新しくなっていました。以前よりも整然として見やすくなってます。

20180115r.jpg
Vincekさんのお宅のリビング。
今回は強ーいお酒は勧められませんでした(笑)

20180115s.jpg
以前送った写真、まだ飾ってくれていました。
Vincekさん、91歳だそうです。まだまだお元気。
いつまでもお元気でいてほしいです。

20180115t.jpg
ママさんから毛糸の帽子のプレゼントもらっちゃいました。たぶん手作り。
派手派手なので日本で身に付けるのは勇気要るかな?(笑)


19:30過ぎにホテルへ。お気に入りのホテル"Bianca"
Vincekさんのお宅から車で5分もかかりません。
荷物を置いて、20:00にホテルのレストランで夕食です。
20180115u.jpg
今回はお客さんが少ないのかビュッフェ形式ではなく、コース料理。
まずはオードブル盛り合わせ。

20180115v.jpg
そして、クリームズッキーニスープ。

20180115w.jpg
メインは肉と魚と野菜から選べたので、肉料理が続いたから魚で。
ラタトゥイユが添えられていました。

20180115x.jpg
デザートはケーキかアイスが選べたのでアイスで。

このホテルの食事本当に美味しいです。オフシーズンなので宿泊費も安いし。
一泊二食で8,000円くらいじゃないかな。

では、次回はアルバニア国境近く、Plav(プラヴ)へ向かいます。
別窓 | 原生地 | コメント:0 
2017クリスマスローズ原生地ツアー その17
2018-03-26 Mon 23:42
2017年4月6日(木)、ツアー6日目、原生地巡り5日目です。

ランチが終わっていよいよヘレボルス探索開始。
今まで行ったことのあるサイトを再訪し、変化などないか確認しつつ、
Ivanが下調べしておいてくれた新しいサイトもまわります。
20180114a.jpg
サイトNo.1734
H.serbicus(H.torquatus montenegro)
標高は900mくらい。

20180114b.jpg
モンテネグロの研究者の方は「セルビクス」と呼んでいますが、
他の研究者は「トルカータス モンテネグロ」と呼んでいます。
ただ、ボスニアに見られるトルカータスとは明らかに雰囲気が違うんですよね。

20180114c.jpg
バイカラータイプ。
セルビクスは、グリーン単色、ピコティ、バイカラーとありますが、
コラシンの周辺では特に多く見られるようです。

20180114d.jpg
ややピコティの花。
そしてなんだか花茎が長~い。

20180114e.jpg
このサイトで一番綺麗だな~と思った花。
丸弁カップ咲きで綺麗なグラデーションが入ります。

20180114f.jpg
ダブルも発見。
このサイトでは過去2回ダブルを発見しています。

20180114g.jpg
もう一株発見。
このサイトはそんなに広くはないのですが、自分が3回訪れた中で5株も
見つかるということは、セルビクスにおいてダブルはさほど珍しいものでもないのか、
このサイトだけ何か特別なのか、謎は深まるばかり・・・。

このサイトだけで50分くらい滞在してしまいました・・・。
次のサイトへ向かいます。
20180114h.jpg
Tara(タラ)川。
ここの景色すごく好きです。

20180114i.jpg
サイトNo.1735
H.serbicus(H.torquatus montenegro)
標高は960mくらい。

こんな場所に大株。
写真撮りまくりです(笑)

20180114j.jpg
バイカラータイプの花。

20180114k.jpg
薄いピコティの花。
セルビクスのピコティはくっきりしたものよりもこんな感じに
淡い感じの物が多いように思います。

20180114l.jpg
剣弁バイカラータイプ。
苞葉もシャープでとても自分好み。

20180114m.jpg
うなじ側から。
うん、美人ですね~。

20180114n.jpg
谷の反対側にはすぐそこに民家。
ここらへんはほとんどがIvanの親戚や知り合いばかりです(笑)


次のサイトへ移動します。
20180114o.jpg
サイトNo.1736
H.serbicus(H.torquatus montenegro)
標高は950mくらい。
ここはIvanのおばさんの畑だそうです。
木の周りに様々なタイプが群生してました。

20180114p.jpg
濃いバイカラーの大株。
茎と苞葉が明るいグリーンでコントラストが美しいです。

20180114q.jpg
カッチリとしたカップ咲き。

20180114r.jpg
苞葉がピコティになってます。
なんだか花よりも苞葉ばかり見ている気がします(笑)

20180114s.jpg
薄いベインの入る花。
セルビクスでベインの花はあまり見かけません。
特に、ボスニアタイプのトルカータスみたいなベインの花は無いですね。

20180114t.jpg
セルビクスとは何か。
自分はトルカータスやオドルス、ムルチフィダスの交雑ではないかと思っているんですが、
まだまだ答えは出ないですね。
別窓 | 原生地 | コメント:0 
クリスマスローズの原生地を訪ねて その7
2013-11-05 Tue 22:01
大変ご無沙汰してしまいました。申し訳ありません。
中途半端にも程がありすぎですね・・・。

季節はすっかり秋。クリスマスローズシーズン突入です。
気を引き締めていきます。こんな私ですが、どうかお付き合いください。


さてさて、原生地ツアーの続きを。

モンテネグロのコラシンへ到着。
安いけどとってもキレイでおしゃれ~なホテル、「Hotel Bianca」。
http://www.biancaresort.com/bianca/index.php

ほんとはのんびりと疲れを癒やしたいところだったんだけど、いただいた株の根洗いや荷物整理なんかで
ほとんど寝られず・・・。

やっと片付いたとこでテレビをつけてみると・・・。
20130512a.jpg

ナルトやってるし(笑)
いや、夜中の3時とかですぜ~。モンテネグロの大きいお子様が見るのでしょうか?

ベッドに横になるとどっと疲れが出て、爆睡しちゃいました。
雨に濡れたからかなぁ。

朝。本当はあたりの散策に行きたかったんだけど、起きられず・・・。
でも、次の日の夜もこのホテルに泊まろう、っていう話になってたんで、散策はその時に。

20130512b.jpg
朝ごはんは少し控えめに。
前の日にがっつりと肉を食べていたんで・・・。


この日も雨の中の出発。
「誰のせいかな~」って視線はもう気にしない~。
コラシンを出発して、一路plav(プラヴ)を目指します。

その前にちょっと寄り道。


20130512c.jpg
コラシンにあるボタニカルガーデン。そのオーナーのvincek(ヴィンチェク)夫妻のお宅です。

ヴィンチェクさんはモンテネグロでも有数の資産家とか。
コラシン周辺では知らない人はいないという有名人らしいです。

セルビクスを見て回るにあたってボタニカルガーデンのガイドをつけてくれるということで、
ご挨拶にうかがいました。


20130512d.jpg
お宅におじゃますると、すぐにお酒が!!!!!
「ラキヤ」っていう蒸留酒。自家製で、ガーデンで採れた10種類の薬草が入ってるらしい。

下戸な自分ですが、さすがにこれは断れない!!
一気に飲み干しました。
喉を通るときの焼けるような感覚。胃に届いてからカーーーっと熱くなる感じ。初体験でした。
アルコール度数50%とかあるらしい・・・。
ベロベロになるかな?と思ったけど、抜けるのも早いらしく大事にはなりませんでした。

そうこうしてるうちにガイドをしてくれるイヴァンさんがやってきて、出発~。

20130512e.jpg
玄関先で一枚。
奥さん寝ちゃってますが・・・(笑)

先を急ぐけど、自慢のお庭もちょっと拝見。
20130512f.jpg
ロックガーデンになっていて、ヘレボルスやクロッカスなどが分けられて植栽されてました。
この旅へ来て初めて、庭にヘレボルスが植わっているのを見ました。


さてさて、コラシンから東、プラヴへむかいます。ほぼアルバニアとの国境に近い田舎町。
この旅のメイン、セルビクスを追いかけていきます。

一言でserbicus(セルビクス)って言っちゃってるけど、セルビクスはまだヘレボルス原種の分類としては
認められていません。
今はまだmultifidus(ムルチフィダス)やtorquatus(トルカータス)という位置づけになっているのでしょうか。
「トルカータス・モンテネグロ」なんて呼び方をすることもありますね。

ここ数年、セルビクスっていう呼び方だけが先行しちゃってて、じゃあどんなものなのよ?
って思っていました。
その疑問が少しでも解消できたらいいなぁ・・・。


プラヴは湖を中心に周りを山に囲まれた町。
リゾートとしてホテルなんかもあるようですが、さびれてしまってる印象。
まずは町でもうひとりのガイドの方と合流し、山の方へ。

アルバニア人の居住区があるらしく、そのガイドさんなしではよそ者は危なくて近づけないそうです。
ちなみにそのガイドさんもヴィンチェクさんの知り合い。

20130512g.jpg
小高い丘の斜面に、ヘレボルスが。

20130512h.jpg
雪山を背景にヘレボルス。なんて贅沢な風景・・・。


20130512i.jpg
岩場にユーフォルビアも見えます。


20130512j.jpg
グリーン一色なのかな?と思っていると、バイカラーの個体が。
グリーンの花のすぐ隣に生えていたりします。


20130512k.jpg
これ、なんか「お母さんと子どもたち」って感じがしちゃって撮ってみました。
葉っぱの芽出しの色がなんともいえずかわいいです。
そして、細いですよね。ムルチフィダスっぽいです。


20130512l.jpg
こんな刺激的なピコティの花も!!
しかもステムがぶっとい・・・。
セルビクスは弱々しいというイメージばかり持っていたんで、驚きでした。


20130512m.jpg
グリーンならグリーン、バイカラーならバイカラーでコロニーを作っているわけではなく、
混在してるんです。
これは交雑していることを意味しているのか・・・な?


20130512n.jpg
これも、隣り合ってるけどこんなに違う。
それにしてもこいつもステムが太い~。


20130512o.jpg
背景の山にほどよく雪が積もっていて、とても幻想的。
ここはずーーーっといても飽きません。
いやほんと、一日中いたかったなぁ。


20130512p.jpg
景色もいいけど、こんなキレイなヘレボにも出会えるし。


20130512q.jpg
ヘルツェゴ
の原生地も桃源郷だったけど、ここも天国みたい。


20130512r.jpg
現実の世界とは思えない美しさでした。ただため息ばかり。


20130512s.jpg
この場所について説明してくれているイヴァン。
ここはトルコ人の墓地だったそうです。
でも今はアルバニア人の居住区。なので墓石は放置されているんだそうです。

ここでも民族同士のせめぎあいを目の当たりにしました。
こういうのはほんと、日本人にはピンと来ない話ですね。

あ、ちなみに、この丘に生えているセルビクスのことを、「serbicus muliti」(セルビクス ムリチ)と、
ヴィンチェクさんは呼んでいました。
「葉っぱが細かいセルビクス」ってこと・・・なのかな?


このあと、さらなる桃源郷が我々を待っていたのでした。
続きます。
別窓 | 原生地 | コメント:0 
| ☆シリウスガーデン奮闘記☆ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。